昨日の天気予報で曇りのち雨となっていたので、朝から雨かなと思ったら、午前中は日が射していました。屋上の様子を見に行きましたがバラは昨日とさして変わらないので、今咲いているまゆはけおもと(ハマエンサス)と白絹草(トラデスカンチア)の写真を撮りました。
まゆはけおもとは例年ならもっと寒くなって温室に取り込んだ後に咲くのです。この時期に咲くのは我が家では初めての気がします。
まゆはけおもと花
同じハマエンサスの花が反対側に伸びて咲いていました。そこではほかの植物にぶつかっていて少し変形して咲いていたのです。その姿も美しかったので撮っておきました。
ハマエンサスの花
つゆ草の仲間、ドラデスカンチアの仲間で、多肉系の毛がたくさん生えている白絹草という名前がついている植物でその斑入りです。花には斑が入らないのですね。
白絹草の花
これは真冬には上部が枯れてしまうのですが、夏にはとても旺盛に生育し茎を切り取って水につけておくと根が生えてくる丈夫な植物です。
涼しくなってマーガレットの葉がふさふさと茂り始めてきました。この様子なら冬にはきれいな花を咲かせてくれるでしょう。
ほかの植物も何となく生き生きとしてきた感じです。日中は暖かいけれど夕刻は肌寒いと感じるころが、植物の生育には適している温度なのでしょうね。