作りかけだった紙粘土ドレス人形に少し手を入れ、眼を描いてとりあえず完成ということにしました。あとでカメオなどの装飾品をつけようと思います。
ドレスの参考にしたのは古い映画を見て、それを作ろうと思ったのですが、今になってどの映画だったかわからなくなりました。嵐が丘かガス燈、それともカサブランカ。全くわかりません。
DVDを再生しながら途中で止めて、そのシーンをデジカメで撮影して映像はあるのですが、題名を撮っていませんでした。
映画のドレスはもっと広がっていたのですが、人形を作る時にそこまで広げると模様がうまくできそうにないので縮めました。一番困ったのは髪型で、映画ではよくわからなかったので、パーマネントをかけてふくらみを持つ髪型にしてやっと落ち着きました。
紙粘土人形 映画ドレスから
紙粘土人形 映画を参考
紙粘土人形 映画ドレス後ろ
ここのところ毎日、シリコンでモールド(型)を作っているのですが、工夫して作った石粉粘土の原型から作ることに何回も失敗しています。出来上がったモールドに細かい泡が付着してしまっているのです。
シリコンを流し入れる時に、泡が入らないよう注意し、流し入れた後は減圧ケースにいれて減圧して涼しいところに放置しているのですが、翌日外してみると泡が細かくついてしまって、使えるものではないのです。
今日、4回目のチャレンジで、シリコンを入れた後、日にかざして様子を見たら、細かい泡が見えました。これが付着してしまうのでしょうね。原型に付着しなければ使用できるので、専用の筆でなでておいたのですが、これでまだ付着しているようであれば、この原型からのモールドづくりは諦めます。