アンドロメダパティオも、私がミニバラコレクションを始めた頃の古い品種です。2007年4月に入手しましたが、作出年代は2004年だそうです。このミニバラの鉢を見つけたのは関西方面に出張で出かけたときに花屋さんの店先で見かけたものです。
ミニバラにこんな大輪の花があるのかと感心し、出張先では買って帰ることもできませんので、東京でもどこかで入手できるだろうと思っていたところがなかなか入手できなかった記憶があります。ミニバラの新品種は当時は関西方面に出回るのが主流だったようです。生産者が関西方面だったのかもしれません。
今回の花の花径は7cmほどですが、花弁数が多く品が良く咲いています。風で外側の花弁が痛んでしまいましたが、それでも咲かせて楽しんでいます。香りもほどほどに良い香りがします。
アンドロメダ2021.5.4
アンドロメダ2021.5.8
アンドロメダ2021.5.10
日中の気温が26~27℃くらいに上がり、日差しのある所では暑く感じられます。この気温が続いて植物の生育が良くなるのですね。考えてみれば稲だって、種を蒔いて田んぼに田植えをして10月にはたわわに稲が実るのですから、多肉をはじめ生育の遅い植物だってそれなりの生育を見せるのですよね。この冬に購入した小さな多肉たちが秋にどれくらい育っているか今から楽しみです。そうかー、朝顔だってこれから種を蒔いて、夏には花を咲かせるんですよねー。一年草ってみんなそうでした。