今日は久しぶりに朝から一日良い天気でした。写真を撮っていなかったアマリリスもこの機会に忘れないうちにと撮っておきました。
アップルブロッサムはこんな大輪だったかなと思うほど大輪に咲いています。花径を図ったら21cmほど。ちょっと大きすぎてもてあまします。この品種は結構丈夫で球根もかなり増えてしまいました。鉢を分けて咲いてるときにご自由にどうぞと出そうと思っていたのですが、うまくタイミングが合いませんでした。来年こそ咲いたら1鉢だけ残して出してしまおうと思っています。
アマリリスアップルブロッサム
同じアマリリスですがこちらはまだ勢いが足りないらしく15cmほどです。純白のアマリリスは珍しいかなと思って数年前に球根を取り寄せて育て、やっと開花しました。もう少し体力をつけて咲かせてみたいと思います。
アマリリス白八重
先日開花を始めたコクチナシが、どんどん開花しています。香りは良いのですが、欠点はアザミウマがたかりやすいことで、花に息を吹きかけるとうじゃうじゃと奥の方から出てきます。何とかならないかなと、今晩に思いついてカルホスを薄めて花芯に垂らしてみました。これで明日にでも居なくなってくれていれば嬉しいのですが・・。
(カルホスを垂らした結果ですが、アザミウマはいませんでしたが、花弁が茶色く傷んでしまいました。薬剤を垂らした部分ですので、濃度が濃すぎたのかもしれません。翌日、濃度を薄めて再度試してみます。薬剤を垂らした花にはアザミウマはいませんでしたが、次に咲いた花には相変わらずたくさんたかっていました。これでは予防効果はなさそうです。オルトランも撒いているのですが、効果はありません。香りが強い花にたくさんたかってくるようです。アマリリスやゼラニウムなど付近にいろいろ花が咲いているのですが、たかるのはクチナシとバラだけです。追伸、香りのあったカーネーションにも少し見られました。)
追追信(薄めて垂らしたカルホスの結果です。薄めるだけでは効果が薄いかなと思って、粘着君を混ぜて垂らしました。その結果は今のところ順調のようです。花弁の痛みも見られず、アザミウマの姿も見かけませんでした。今日は風が強いからなのかもしれませんが、アザミウマの姿が見られないだけで良かったという気分です。強風の中でもクチナシの香りを存分楽しめました。)
コクチナシ
母の日に娘から家内が貰ったカーネーションの鉢植えです。母の日のカーネーションと言えば昔は大輪カーネーションの切り花が主流だった気がしますが、最近はこうした小輪房咲きのカーネーションの鉢植えも人気なのですね。お届け物として届いた時は動いたせいかあまり良い香りではなかったのですが、数日して鉢が落ち着いたところ香りが良くなりましたので水切れを起こさないように注意して管理しています。(昔、ミニバラでも同じように香りが変化したことがありました。)
カーネーションを調べると宿根草のようで、うまく管理すれば四季咲き性もあるようなので、花が一段落したら、植え替えて一回り大きな鉢に植え替えてやろうと思います。ただ高温多湿に弱いようなのでうまく夏越し出来るかが、難しいところのようです。まあシクラメンと同じように管理して見ようと思っています。
カーネーション<