ミニバラの栽培が病虫害の予防に大変なので、もっと簡単に栽培できる植物は無いかと考えて、最近はセダムに注目し、品種名をたよりにネットで注文して集め始めています。
品種名だけわかっても、どのような姿かたちをしているのか分からないので、これもネットで写真を検索して印刷し、大体の見当をつけて注文しています。メルカリなどで注文すると安いのですが、届くのは1種でほんの数本、多くて6本くらい。近所の地面にたくさん生えているセダムを見ると、この程度しか送ってこないのかと少し驚きます。この本数で育つのを待つのは大変かなと思っていますが、丈夫でこの夏にぐんぐん生育してくれるだろうと期待している所です。
この集めている過程で分かったことなのですが、セダムは名前が違っているのに、届いた芽をみると全く同じものがいくつかあったことです。
私が名前が違うから違うものだろうと注文して、同じ品種だったものが2種類ありました。もちろん注文先は全く異なる人なので、それぞれの方はその名前の方が正しいと思っていらっしゃるのでしょう。
1種類はペルシダ錦というセダムで色のきれいなセダムでした。これを育てているうちに似たようなセダムを見つけましたので注文しました。トリカラーとうい名でした。それが届いたのですが、ペルシダ錦と同じものでした。
(修正します。ペルシダ錦は葉先が尖っていて、トリカラーは葉は波打っていますが葉先は尖っていません。葉もペルシダ錦の方が少し大きいようです。ネットでペルシダ錦と調べて、トリカラーを調べたら同じ画像が掲載されていたので、同じものだと思ってしまいました。)
もう一つは乙女心です。乙女心には似た品種としてオーロラや恋心があります。セダムを10種類注文して届いた時に、おまけとしてパキフィルムという品種がついてきました。小さな芽でこれはどういうセダムなのかなと調べたら、乙女心の別名だったのです。我が家にはすでに乙女心は大きく育ってますのでわかるのですが、送られてきたおまけの芽は似ていませんでした。育つと同じようになるのかもしれませんが・・。
これまで色々な植物を栽培してきましたが、同じ品種なのに名前が違うというのには出会ったことがありませんでした。セダムの世界ではこうしたことが当たり前の様です。気を付けなければと思いました。
しかしまあ、これまでで20種類を超えるくらいは購入しましたので、後は育ち具合を見て様子見で、そう焦ることはないでしょう。多肉のエケベリアも気になるものは大体そろえて、もう飽き始めています。どれも似たような顔をしていますので・・・。
セダムもそのうちそうなるのかもしれませんが、しばらくは旺盛な生育をするという事を、期待を持って眺めていようと思います。
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最終更新日
2021.06.27 18:28:14
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