今日も暑いですがまだ7月なんですね。日差しが強いので、屋上栽培の多肉植物に日除けを強化しました。普段丈夫な品種が突然バサッと葉を落としてしまったので、何とかしなければと思ったのです。暑さに強いと思っていたセダムも株の中央から色が変色して枯れ始めました。調べると強光には弱い品種もあるようです。急いで日陰に避難させました。
この強光のもとでミニバラは小さいながらも健気に咲いています。今日は赤く咲いている品種を並べます。
メルローフォーエバー2021.7.20
トリノフォーエバー2021.7.20
トリノフォーエバー2021.7.20
この暑い時期に赤いバラは暑苦しくていやだなと思ったときもありましたが、切り花で他の色に合わせるとアクセントになって引き立つ事が分かり、大事に育てています。
赤いミニバラと言えばベルモンテとレッドモンテローザが香りがあって良かったのですが、咲く回数が少ないのと夏は弱いので、いつしか無くなりました。栽培するのは丈夫な品種がいいですね。
丈夫と言えば,ルドベキアは夏の暑さには強くて丈夫だと思っていたのですが、先日購入した鉢は植え替えして育てていたら元気だったのですが、突然枯れてしまいました。冬越しをして元気に咲いてるルドベキア・プレーリーサンの鉢も葉の色が薄くなってきましたので、急いで半日陰に移しました。地植えなら日差しに強いのかもしれませんが、鉢植えは加減が難しいです。
こうしてみるとミニバラは直射日光にあたっても平気ですので、その点では丈夫なのかもしれませんね。病気に強ければなーっ・・・とつくづく思います。