先日、かかりつけの医者に日ごろの飲み薬を処方してもらうついでに、コロナワクチンの予防接種を、受け付けてもらおうかと出かけました。
コロナワクチンの接種に大丈夫か躊躇していたのと、予約殺到で予約が取れないという情報で、それほど急ぐこともないなと思っていたので、ゆっくりとしていました。
オリンピックが始まり、急激にコロナ患者が激増して、とうとう東京の一日の感染者数が4000人を超え、このままだと1万人を超えるのももうすぐな気がします。こうなるといつどこで感染するかわかりませんので、ワクチンは嫌いなのですが、仕方ない接種するかと意を決して申し込んだのです。
ところがそこでの回答は、ワクチンがないので受付できませんとのこと。役所のホームページでいつ再開するか確かめてくださいとのことでした。しかたがないので地元自治体のホームページで調べると、8月22日まで予約が満杯で、受付中止。その後の予定も立たないとのこと。
テレビ報道で若い人も早くワクチンを打ってくださいといっていることと、全く違っていました。その気になっても肝心のワクチンがなければ、やる気を削ぐだけ。政府の対応はちぐはぐなんだなーと実感しました。
危機感だけあおっていますが、本当に蔓延した場合の状況を、説明されていませんね。病院が危機的状況に陥るというばかりで、そういう事態になったときに、どういう対応を取るのか、だれも言及していない。入院する際の生命の優先順位をつけるのでしょうね。
そんな状態になってもオリンピックは続けるのでしょうか。パラリンピックだけ中止という事は批判が出てできないでしょうし、これまで準備していた会場の周辺準備費用も膨大でしょうから、それを無駄にもできないでしょう。
これから感染者数が更に増加して、死者数が増加した時、初めて反省するのでしょうか。それとも反省しないで、開催は成功だったというのでしょうか。まあ、結果が出ないと何とも言えないですが・・・。国民の命を懸けて開催するという点ではある意味、戦争と同じですね。勝てば官軍、負けたら、、悲惨ですむのでしょうか?うーっむ。難しいですね。
昨日、日差しに強い植物はないかと販売している所を回って、松葉ボタンを見つけ購入して来ました。少し伸びていましたのでカットして仕立て直し。日向に置いて元気になることを目指します。先日購入した八重咲ベゴニアは、日向には弱いようなので、外気に慣らしてから、今日半日陰に出しました。うまく育ってくれればいいのですが。
身近に花があるという事は、気分がいいものです。
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最終更新日
2021.08.01 19:46:24
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