紙粘土人形裸婦像82体目です。8月中に出来上がっていたのですが、その次の作品作りに着手できず、こちらに掲載することもなかなかできませんでした。
次に作りたいと思うポーズは2つくらいはおぼろげながらあるのですが、なんとなく着手する気になれません。
いろいろな本を購入して読んでいる中で、星野富弘氏の詩画集を何冊も読んでいるうちに、私も何か始めなければいけないかなと、そのとりかかりでせめて写真だけでも載せようと思いました。
星野富弘氏の出版された本を集めて読んでみると、どうやら同じ年代の方の様でした。こうした絵を口で描いているという事ですが、その繊細、ち密、ある時は優しいタッチで、私自身が自分で描けるかと自分に問うてみると、とてもそれだけの根気が続かない気がします。それならまだ人形作りの方が出来るかなと、当初の目的の100体作成を目指したいなと少し思うようになりました。
紙粘土人形裸婦像82横
紙粘土人形裸婦像82斜め
紙粘土人形裸婦像82斜め上から
このポーズは私が寝床から起き出すとき、なかなか起きられずしばらくお尻だけ持ち上げているのですが、その姿をデフォルメしたらどうなるかなと作ったものです。
こうしていろいろなポーズを探して、また作る気が起こることを期待しています。物を作るという事はやる気が大切なんですねー。