昨年暮れに購入した小さな鉢植えのポインセチア。冬の間赤い葉で目を楽しませてくれていましたがだんだんと葉が落ち、春先には先っぽの芽と数枚の葉を残して今にも枯れそうな状態になってしまいました。
これでは植え替えても仕方がない。しかし捨てるのも忍びないと、日陰に置いて他の鉢と一緒に水やりだけはしていました。
それがここにきて急にモリモリと元気になっていることに気が付きました。その様子をアップしようと写真を撮り、ついでに名前を確認（ここのところど忘れがひどいので）したら、ポインセチアを赤くする方法という表題が見つかりました。
それをみると、ポインセチアはこのまま栽培を続けても暮れに赤くならないというのです。短日性で日照が半日以下になる状態が2か月以上続かないと、紅葉しないというのです。
暮れには赤い葉を鑑賞したいので、急いで真っ暗になる箱を作りました。これから2か月毎日夕方と朝にその箱の取り外しをしなければなりません。こんな面倒くさい事いつまで続けられるか分かりませんが、物は試しでやってみます。
これまで育ってくれただけで嬉しいのですから。
元気なポインセチア
