今日は午前中は小雨でしたが、昼前には上がりました。雨が上がったので注文していた古本を受け取りに行きました。
その帰りに通り道の園芸店の店頭を覗きましたら、探しているゼラニウムはもうすっかり姿を消して、アジサイとニチニチソウが大変を占めていました。数日前に他の園芸店に行っても、アジサイとニチニチソウが目立ちましたので、品ぞろえはもうすっかり入れ替わってしまっているようです。
午後になり日が差してきましたので、棚にミニバラの様子を見に行きましたら、数は少ないですが数種類咲いていました。そのうちの一つ旧アラスカフォーエバーです。
旧アラスカ2022.5.14
花径は7cmくらい。香りもやはり良いです。この鉢も咲いたのはこの一輪だけでした。
我が家のミニバラは、生育が良いようにと自分で接ぎ木して育てているのですが、今年になって一輪しか咲かなくなったのはその影響でしょうか。接ぎ木で育てるのと、挿し木で育てた元株が一体の株と寿命が違っているのかもしれません。
でも果樹などは接ぎ木で育てて長い間生育していますので問題ないと思うのですが、バラはシュートが出て枝が少しづつ更新していきますので、接ぎ木の部分が変化してしまいます。そうした影響かもしれません。今年は絶やしたくない品種については、挿し木をしておこうと思うのですが、元気な枝が伸びてくれません。それも少し気がかりなところです。