昨日降った東京の雪も、今日の快晴ですっかり溶けました。朝方は少し残っていたのですが雪掻きしないで済み助かりました。道路も乾いてこれなら夜になって凍ることもなさそうです。
玄関わきに植えてあるイヨカンが鳥に食べられ始めましたので、晴れていることですし、気温も上がったので子供たちに全部収穫してもらいました。
木の表側には少しだったのですが、木の中ほどにたくさん実をつけていて、全部取ってみると収穫量は、洗濯籠に軽く2杯分も採れていました。洗濯籠を持ってみるとずっしりと重いです。
イヨカン収穫2023.2.11
たくさん採れたのでご近所にもおすそ分け。果たして召し上がって下さるかな?全部収穫してしまうと、それまで見えていたオレンジ色の彩が無くなって少し寂しくなりました。
東京では、柑橘類が栽培されている種類は夏ミカンが多く、あとはキンカンくらいです。我が家では夏ミカンは酸っぱいので育つかどうかわからないけれどと、あまり売っていないイヨカンの苗を植えこんだのです。
それが正解で今では安定して毎年実をつけてくれています。それにデコポン、熊本産のものをそう呼ぶそうで一般的には不知火(しらぬい)というらしいですが、その苗も入手して鉢植えで育てていますが、こちらも3個収穫できました。
狭い庭ですが、自宅で果実が収穫できるというのはうれしいことです。鉢植えのキンカンも実がなっていて食べごろです。植え替えていないので、昨年より実が小さいですが味は甘くて美味しいです。
例年だと正月頃、このキンカンの実を狙ってメジロが飛んでくるのですが、今年は姿を見かけません。今年の冬は暖かいので餌となる実がまだあちこちにあるのでしょうね。