多肉植物の麗晃という花が元気に咲いてくれています。照波もたくさん増えてぎっしりと咲いています。
麗光
(照波は写真がありませんでした。)
どちらも背の高さが小さくて花が咲いてくれるので、こうした似たような植物はないかなとネットを検索したら、デロスペルマ、別名耐寒松葉菊という植物があることが分かりました。
どこかに売っていないかなと近所の園芸店をしらみつぶしに探したのですが、売っていませんでした。ネットで販売しているかなと探したら、差し芽にするためのカット苗ならありました。
カットした先端が6個で990円と結構いい値段でしたが、他に販売しているところが見つからないのでは仕方ありません。注文してみたところ届いた芽は2cmほどととても小さな芽でした。これで活着するのだろうかと不安になりました。
鉢に植えこみ寒くないようにと温室に置いておきましたが、変化はなさそうです。調べると日当たりが大切というので一日だけ日が当たるところに出してみました。その日はとても強い日差しでした。これで元気になるかなと勝手に思い込んだのですが、その日の夕方、様子を見ると葉がみんな色が変わって黄色くなっていました。高温にさらされて痛んでしまったようです。
急いで元の日の当たらない明るい場所に移動したのですが、1種類は完全に駄目になりました。他の芽はかろうじて中心部は緑色をしていますので、これが生き残って根を出してくれればと願っているところです。考えてみればどんな日が好きな植物でも、挿し木をして根が出るまでは日陰で養生するのですよね。バカなことをしました。まあこれも一つの経験です。