昨日まで快晴続きの猛暑だったのに、今日は朝から曇り。それでも気温は下がりません。30℃以上あるのにテレビでは東京は27℃と言っていました。どこの気温なのだろうと思ってしまいます。気象庁あたりだと東京湾からの涼しい風が届いていて、気温が低いのかもしれませんね。
昼頃、突然轟音が聞こえました。どこかで解体工事でもやり始めたのかと思いましたが、ずしんという地響きはしません。そのあともしばらく音がしていたので雷だと感じました。それからが音がすごくなり、近くに落ちたのではないかと思うほど鳴り響き、30分ほど鳴り続けました。その時は雨は降っていなかったのですが、10分ほど遅れて雨が降り始め、屋根をたたきつけ、慌ててあちこちの窓を閉めて回りました。風はそれほど強くなかったので助かりました。
今日から8月。沖縄方面では台風が接近中で最大風速60mを超えそうとか。そんな風が我が家に来たらあちこち壊れてしまいそうです。年々天候の荒れ方が強くなってきている感じがします。今年の7月の暑さもそうです。これから夏本番を迎えるのですが、どうなることやらです。無事に過ぎてくれればいいですね。
今日、「写真俳句のすすめ」という本を取り寄せました。推理小説化の森村誠一氏の書いた本です。散歩がてらに撮った写真と俳句を組み合わせて、同じ比重で鑑賞するという趣旨でした。
花の写真は撮りますが、俳句が浮かぶ情景を取るという習慣はありませんでした。そもそも俳句よりは短歌の方が分かりやすくて親しみやすいです。俳句は季語がどうの、言葉の選び方がどうのとうるさく感じて仕方がないのです。でも、自分で好きなように作ってみるのもいいかなと思いました。できるかな?
「突然の 雷鳴あわてて 窓を閉め」
追伸
突然の雷雨、どうなることかと様子を見ていたら40分後には晴れて、ぎらぎらの太陽と青空が復活。隣の緑山からはセミの声がミンミン、ジージーとうるさい程に聞こえてきます。うん、夏です。
「雷雨去り 輝く空に 蝉時雨」
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