朝っぱらからドジな話です。
息子が伊東からお土産に干物を買ってきてくれました。目の粗い竹ザルに入っていました。干物は食べ終わり、目の粗い竹ザルは使い道がないということでごみカゴに捨てられていました。
その竹ザルに使われている竹を見て、この割られた竹は売っていないし、何かに使えるかもしれないと、バラして魚臭さを抜くために一晩水につけて、次に曲がりくせを治すために、割竹同士を何本かづつに束ねて洗濯ばさみで止めて乾かしました。
その作業が終わったときに、指先に痛みを感じました。あれっつ。何かなと思ったら指先をわずかにスパッと切ったらしく、血がにじんでいました。この程度ならすぐに治るだろうと思っていたのですが、なかなか痛みが抜けず、結局サビオを貼って一日過ごしました。
そして今朝、干しておいた割竹が乾いたので、いくつかに分けて干したものをまとめ始めました。その時は指先を切らないように、かなり注意したつもりです。
その作業が終わって、大きな洗濯ばさみでまとめて止めたのですが、今度は左の指先、親指と人差し指の腹がチクチクと痛みを生じていました。どうやらまたいつの間にか切っていたらしいのです。こんなに竹ザルの竹の端は鋭いのかとびっくりしました。一度はいつか何かの細工に使うかもしれないと保存しかけたのですが、これを使って作業するときにまた指先を切るかもしれません。そんなことを思って、危険の無いように短く切って捨てることにしました。
干物に使う竹ザルは土産物屋にはたくさんあります。これを手を切らないように編み込むのは大変なのではないのかなと思いました。生産者さんはどのように作られているのかですね。
それにしても,竹ってこんなに割口が鋭いのですね。竹ザルを触っているときには全く気が付きませんでした。まだまだ、新しい経験をするものです>
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最終更新日
2023.08.28 11:31:47
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