もうじき9月というのに、まだまだ暑さが続くようです。この酷暑下でもミニバラは何とか咲いてくれています。この咲き方では写真を撮るほどではないと思っていたのですが、一生懸命咲いてくれていますので、アップしておこうと思いました。
酷暑下のミニバラ第1陣は旧アラスカです。フォーエバー社のミニバラで今のフォーエバー社のアラスカという品種は別の色の花になっています。
旧アラスカ2023.8.29
私はこの色合いと花形が好きなので、できるだけ長持ちさせて栽培しています。一時ネマトーダに侵されて、ほかの品種に移らないようにと処分してしまっことがあるのですが、そうしたらもうこの品種は販売されていなくて、このブログで栽培されている方にお願いして、枝を分けていただき接ぎ木して、今につながっているのです。
この写真では花径4.5cmほどですが、春と秋にはもっと大きく立派に咲いてくれます。色合いも好きなのですが、香りもしっかりとあり、この暑さの中でも香ってくれています。香りをかぐとこの暑さの中でもホッとします。
最近は多肉やほかの植物を含めて栽培鉢数を減らしているのですが、このミニバラ品種は、おそらく最後まで残ると思います。ただし枯れなければですが・・・。