今日開催される町会地区祭で販売するための大根を収穫するために昨日手伝いに行きました。今回は前日に腰を痛めたため、息子を代わりに連れていき手伝わせたのですが、もう収穫作業が始まっていて、脇に販売できない二股大根2本が隅の方にかたしてありました。こうした姿の大根は一般には販売されないので、見かけることはめったになく、期待していましたので今回も出会えたのはうれしかったです。
でも、いわゆる二股ではありませんでした。
四股大根
複股大根
折角現地に行ったので少しでも手伝おうと、収穫した大根を販売しやすいようにビニール袋に入れる作業を行ったのですが、やはり腰を痛くしそうでしたので、早々に切り上げて一人で帰って来ました。
その後しばらくしてから息子が作業を終えて帰宅してきました。その時に作業の手伝い記念として 二股大根を貰ってきました。それが次のようなかわいい大根でした。
貰ってきた二股大根
こういう大根を見たかったので、喜んで撮影しました。店先では決してみられない二股大根。農家の人は今回の収穫では、本数が足りないので、こうしたものでも安く出せばいいかなと話していましたがやめたようです。
農家の人にとってはこういう姿のものは不良品なのでしょうが、めったに見かけないものなので私は少し高く出しても売れるのではないかなと思ってしまいました。でも食材として買うのは女性ですし、使い勝手が悪いかもしれませんので、売れないかもしれませんね。
確か、浅草のどこかの神社では、二股大根が縁起物として参道の道沿いか橋の欄干に彫られていたはずですが・・・。