ルドベキアのプレーリーサンという品種です。ルドベキアにはいろいろな品種があるのですが、中心部が緑色なので、この花が好みでした。
本来は多年草なので、毎年咲くはずなのですが、毎年失敗して、買い直すことが続いています。毎年簡単に買えると思っていたのですが、買いに行くとプレーリーサンには八重咲きが多くなり、一重咲きのポットが少なくなっている気がします。
今年買いに行った日も、100鉢ほど並んでいましたが、一重咲きはこのポットともう一つの2鉢だけでした。二つを並べて見比べ、こちらの鉢は水不足で少し萎れていたのですが、花弁の幅が若干広い気がしましたのでこちらを選んで買ってきました。
ルドベキアプレーリーサン一重咲
買ってきてからすぐに鉢増しして植え替えたのですが、根がぎっしり回っていて、新しい土に根が回るまでは、水やりに気を付けないとすぐに萎れます。毎日朝晩、時には昼にも中心部の元のポット部分に水をやっていました。1週間ほど経ってどうやら根付いてくれたようで、まだ多少萎れますが花は咲き続けてくれています。
以前、元気だった鉢が、梅雨の長雨で鉢皿に水がたまり続けたためか根腐れを起こして枯らしてしまったことがあり、それも気を付けています。地植えできればこんな心配はいらない丈夫な花なのですが、鉢植えだとけっこう気を使います。
これからの暑い夏を元気に乗り切ってほしいなと思っているところです。元気そうなら種を着けてみて、来年、種まきして一重咲きを確保しておくのもいいかなと思うのですが、様子見です。