暑さの中で日々弱っているミニバラ達。遅まきながら日除けをかけたのですが、4鉢目が枯れてしまいました。今年の夏、どんな品種が枯れてしまったのか、自分の記録として残しておこうと思います。
早めに枯れたのは3種。トリノフォーエバー、ノバパティオ、ビバーチェメイアンです。どんな花だったのか、過去に掲載した写真です。
トリノフォーエバー2022.6.19
ノバパティオ2023.8.29
ビバーチェ2022.6.21
そして今日枯れたのを確認したのがサニービーチフォーエバーでした。
サニービーチ2022.5.15
どの品種も特徴があり、トリノは赤い花でいつも長持ちして咲いてくれていました。ノバは高芯勘弁咲きで姿の良い花でした。ビバーチェは複色で咲いたり単色で咲いたりと季節によって色が変わっていました。
サニービーチは大輪種で普通のバラに負けないくらいの豪華な花を咲かせていてまさか枯れるとは思っていませんでした。
品種を作出したナーセリーに特徴があるのかと思いましたが、偏りは無いようです。我が家では普通のバラも栽培しているのですがそちらは枯れそうな様子は全く見られません。こうしてみるとミニバラは暑さにとても弱いようです。鉢が小さいので暑さの影響を受けやすいのかもしれませんが。
昨年の冬ごろからミニバラの栽培が大変になってきたので、少し減らそうと思ってはいたのですが、いざこうして枯れてしまい、その品種を失ってしまうと、やや寂しい気もします。おそらくもう販売されていず、入手はできないともいます。
まだ我が家にはかなりの数の品種が残っています。でもまだまだこの暑さの中で青息吐息の鉢がかなりあります。どれだけ残ってくれるのか、様子を見ながら、出来る限りのことをして、貴重な品種の生き残りを図りたいと思います。