カテゴリ:アート
私にとって 活字や人の言葉より 目に飛び込んでくる色や絵画との出愛の方が強烈に記憶に残っています。
…人生の方向性を見失っていた時の頃。。。 あるギャラリーで、ブラっと絵画を観覧していた私の目の前に飛び込んできた絵に釘づけになったことがあります、、、 全身が熱くなり 訳のわからない感覚に今にも泣きだしそうになったことがありました。 その時、その絵が言葉ではない言語?で私に語りかけてきたような 自分の中で抱えていた気持を代弁してくれているような…その絵が私を勇気づけてくれているような…そんな気持になったのです。 一目ボレした その絵を購入し 部屋の壁に ドド~ンと飾ると 今まで寂しかった部屋の中が 暖かな明るいエネルギーに包まれたように感じで 私は飽きずにず~っと見つめていました。 あの頃は、毎日毎日 その絵を見て『大丈夫だよ♪自分を信じて!』と 絵を見ながら 自分の心との対話を繰り返していました。 今考えてみると、他の人が見ても 同じようには 感じなかったかもしれません。 今はもう、手元にありませんが、今でも目を閉じるとちゃんと 画像が見えます♪ 人が色や香り、音に惹かれ その人にしかスパークしない感覚にハマることが大好きです♪ 同じ色をたくさんの人と同時に見ても 一人一人感じ方が違います。 自分ですら 今日の赤色と明日の赤色の感じ方は 変わりますから~ 人の言葉や世の中の流行りに憧れてマネるのではなく 自分が日々の生活の中でどんな感動の記憶を積み重ねているのか?の方が大切だと思います。 たくさんの美しいものを見て触れて。 美味しいもの食べて。 五感をフルに使って記憶に残し 肉体を離れた時に 『今回の地球はヨカッタ~♪♪♪』と 感動できますように。。。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010.05.10 22:08:21
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