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テーマ:新体操(92)
カテゴリ:新体操
私がかなり衝撃を受けた あの事よりちょっと前のこと ・・・ それは おととしの事だった はじめて 娘が大会に参加させてもらった時の事だった 初めてだから 変なプレッシャーもなく ただ出られて嬉しい 娘も私も ただそれだけだった そんな楽な気持ちが功を奏したのか 娘より一年早く始めた同学年の子より 娘はちょっぴり成績の順番が良かった という事があった 私はそれで得意になった というような事は全くなく ただ嬉しい って思っただけだったけど 思えば この日から 苦痛が始まったのだった 思いもかけない 攻撃を 娘の学年の上の子の母から受けるようになった 結局 彼女は 娘でないもう一人の子の母と仲がいいから 娘が気に入らなかったのだろう たぶん そんなとこだろうな もちろん 娘と同学年の母も その日から ある意味 鬼 となった 私は 同じところへ通う子供たちの いち応援者として 仲間意識を持っていたのだけど 彼女らには ただ単に 敵 になったんだろうな 私も娘も だから こずるい仕打ちをするようになった ひとつひとつ 言ったり やったりする事が汚くなった 頭のいい人達だから 本当に感心する程 人をおとしめたり 気分を害させたりするのが上手だ 適当に受け流していた私だったけれど 昨年三月に 徹底的に頭にくることがあり それ以来 私も 仲間 という意識を持つのはやめようと思い 今に至っている そういえば おととしのあの時 感じたのが わが子でない 他人の子供の成長を 素直にほめたりできる母の子は上手だということ ひがんだり ねたんだり そういう母の子は 子供も魅力がないと思う ここ数年色々な母と接してきて 本当に 子供は親を素直に引き継いでいるなぁ~と思う 瓜二つだ 明日の大会 娘の出番がある 以前 その(私が仲間とも人間とも思っていない)母がこう言った 『○○ちゃん(娘の名前)の出番の時、 ○○ちゃんミスしろ 転べと念じているんだ』 私は 同じムジナにならないぞ だって 私は 娘の成長だけが ただそれだけ見ているだけだからね お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006.07.01 23:34:13
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