|
カテゴリ:カテゴリ未分類
私は 窓口みたいな感じでカウンターに座っている仕事しています そして私の横には 今年36歳になる女性がいます 勤続二十ウン年 未婚 なかなかのお局様です でも 同じフロアには もうじき定年になるらしい 勤続ウン十ウン年のチョーお局様が二人もいるので 彼女は「小つぼね様」ってとこですね さて その こつぼね様 七月頃だったでしょうか・・・ 窓口にいらした方から 「小雪に似ている」 と言われました 私は 目が点になりました ふ~む そんな風にとる人もいるんだなぁ~~ 似ているかしら? う~ん・・・まぁ 色白なのと 一重なのが似ているのかな 似ているかもしれないけど 似ていないような・・・ それが私の正直な感想でした さて そんなこと 忘れていた ある日 彼女が 「私 小雪って好きなんですよね」 と言いました 「日本的な女性の美しさ があると思うんですょ」 と言いました 私は ハタと思いました これは 似ていると言われた事 それが起因しての発言に間違いないと 「私は あまり好きじゃないんですょ」 ブッブッー そんな事言った日には 恐ろしい目にあうでしょう 「そうですね 素敵ですよね」 ノンノン そんな事言って 彼女を付け上がらせるのは嫌です そこで私は 「そうなんですかぁ~」 と言ってお茶を濁しました 心が小さいですね・・・ 付け上がらせておけばいいのにね でも 彼女の仕事には 感心する面もありつつも どうも彼女の 精神面 態度には 到底納得できない日々を過ごしているので こんな みみっちぃ事にでも 頭をめぐらせてしまいました でもねぇ 勘違いして それを信じて より近づこうと思ったりして そうやって キレイになったりするならば 思い込みっていうのも 大切なんじゃないかな なんて ふと思いました それから 彼女をいい気持ちにさせて より便宜をはかってもらう そういう処世術を持ち合わせている人を見て そうなんだよなー そうなんだよなー なんて思ったのでした (でも きっと 私はできないけどね) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006.10.21 22:27:02
|
|