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カテゴリ:ドラマ♪
久々がんばっていきまっしょいバナシです。 だんだんいろんな面で佳境に入ってきましたね~。 悦ネェの懸命な説得にもかかわらず、リーの退部の意思は変わらなかった。 そんな最中、新海高校との対抗戦が近づいてきた。 悦ネェはリーの代わりに下級生を抜てきする。 驚くメンバーに、悦ネェはリーの退部届けを見せる。 理由は、ボートに対する頑張り方が悦ネェとは違うので、 もう一緒にはやっていけないというものだった。 悦ネェは、リーが担当していた雑務をすべて自分でこなそうとするが なかなかうまくいかない。 「なんの努力もせんと帰ってきてでは失礼と思うんよ」 悦子の決意にダッコたちは結束を固めた。 一方、放課後暇をもてあましていたリーは三郎に誘われるまま のぞいてみた軽音部に入部してしまった。 しかし、入ったものの手持ちぶさたでボンヤリしていると浩之から呼び出された。 「俺にあんな言うてくれてありがとう。…だけど、ようわからんのや」 浩之はリーに告白のお礼と、ボートのことだけ考えたい意思を伝えた。 そしてボート部へ戻るよう勧めたが、リーはきっぱり断った。 「私にはもう必要ない」 それでもリーが堤防からこっそりボート部の練習をながめていると、 仁美に見つかり自分も似た体験があったことを打ち明けられた。 「でも時間が全部流してしもた、あるのはボートだけ」 リーはその言葉に、たまらなくボートが恋しくなった。 いよいよ対抗戦当日。 男子部は浩之がキャプテンを務めるBクルーは残念ながら僅差で負け。 Aクルーはきっちり勝利。そしていよいよ女子部のレース。 ところがスタート直前になってシートのネジをしめる工具が見つからない。悦子が必死に探していると、ウエア姿のリーが差し出してくれた。 「まだ間に合うやろか……」 利絵の代わりに抜てきした後輩は繰り返し不安を口にしていた。 駆けつけた仁美が断を下す。 「お説教は後。準備しなさい」 「はい!」 そして、レースのゴールはほぼ同着。勝敗は審判の判定に委ねられた。 僅差で深海高校に負けてしまった。 ヘトヘトになってボートを降りた悦ネェにリーが近寄った。 「途中もうダメやと思たけど、皆と漕げてるんやて思たら楽しくなって力でた」 「リーと一緒にこいどるんやて。戻ってきてくれてありがとな」 2人がしゃくり上げると、ほかのメンバーたちもこらえきれなかった。 「みんなでまたこうやって泣けるの、うれしいな」 抱き合いながら泣きじゃくる5人を見ている仁美ももらい泣きしていた。 やっと悦ネェ、リー、浩之の微妙な三角関係も落ち着きそうになったのに、 今度は悦ネェと三郎の恋が始まっちゃいそうですね~。 ハナシ的にはこの二人かなりイイカンジなんだけど。 来週の修学旅行編は見ものですね。 ドラマじゃなくったって、修学旅行って何かしらあるもんね。(笑) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Aug 25, 2005 01:49:59 PM
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