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ほかに観たかった映画が終わっちゃってて、Sちゃんの提案で10月1日、
「蝉しぐれ」を観た。藤沢周平原作の、江戸時代を舞台にした時代劇。 忘れられなくて、今日、公式サイトを検索してみつけ、眺めていたら、 観た人のレビューの中に、私の心に焼きついて離れないシーンと 同じところについてのコメントをみつけた! 思いかなわず、お互い人の親になり、女性が出家前最後に会うシーン。 しかも縁側と部屋のなかという距離をおいての会話なんだけど。 ------ 「おふく様」と敬称を用いて話していた文四郎が、ついに彼女への強い思いが 抑え切れずに「ふく!」と呼び捨てにしたところで涙がこみ上げてきました。 ほんのわずかしか交わされない言葉でこんなにも深く大きな愛を語れる この映画はすごい!人を思う心の強さよ! ------ そうそう、同じ同じ!ただそれだけの表現で愛情があふれ出してた。 涙が止まらなかった・・うう。(TT) どんな言葉やスキンシップにも勝る、愛があった。。。 邦画を映画館にわざわざ足を運んで観るという発想は、いままで なかったけど、この映画は大スクリーンでこそよかった。 季節の移り変わり、自然そのままの風景と音・・臨場感あった。 あー、日本人の心、日本の四季。。 日本に生まれてよかったって、つくづく思ったよー。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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