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テーマ:いま嵐を語ろう♪(2433)
カテゴリ:国立noアラシ
センターステージで 静かなBGMの中 1人ライトアップされる翔くん。 「みなさん、ほんとにほんとに ほんとにほんとーに・・・ どうもありがとうございました。」 笑顔で客席を見渡す翔くん。 10年前はまさかこの場所で コンサートができるとは 思っていなかったと語って・・・。 「幸せです。」 その気持ちはきっと 会場にいたお客さんもみんな 同じだったはず・・・。 続いて出て来たリーダー。 ありがとうございましたと言いながら 会場へ向けてぺこぺこと お辞儀をしてまわって。 「なんか・・・ 不思議な気持ちです・・・。 なんかすごく・・・」 言葉につまるリーダー。 会場にいたみんなが ハッとしてスクリーンへ 目を向けます。 そこに映し出された リーダーの目がみるみるうちに キラキラと輝き出して・・・。 それが目にいっぱいに溜まった 涙のせいだと気付いたみんなは 温かい声援をリーダーに送ります。 そんな声を受けながら リーダーはやっとの思いでひと言・・・。 「泣いてないよ・・・っ。」 ちょっと強がってる 小さな子供みたいだったけど みんなを安心させようとしてくれて。 「ほんとに、僕らは幸せです。 どうもありがとう・・・。」 涙をこらえながら 最後にお辞儀をして スポットから去って行くリーダー。 そして次は相葉ちゃん。 みんなにお礼をした後 8月28日のこの日に この場所にいられる事がうれしい・・・と。 そして少し間をおいて 「ぼく、ライブが大好きです!」 なんとも相葉ちゃんらしい 素直でストレートでかわいい告白で・・・。 最後はやっぱりおちゃめに決めてくれました。 「1年目も言ったけど、10年目も言っちゃうよ♪ 世界中に嵐を巻き起こします♪」 お客さんもあったかい笑いと あったかい拍手で相葉ちゃんを見送って。 入れ替わりで出て来たのはニノ。 「相葉くん、良く言いました・・・。 リーダー、良く泣きました・・・。」 最初の言葉にお客さん大爆笑。 でも、笑わせるばっかりじゃなくて ちゃんとに真面目な話もしてくれました。 10年って人それぞれで 感じる事も違うと思うと語るニノ。 10年間も本気で何かをやった事がない、と。 「オレはなんとなく15年野球やったり、 20年間なんとなくゲームやったり・・・」 まだニノが話している途中に 思いがけない事が起こりました。 ドドーンという音とともに 夜空に打ち上げられる花火が・・・。 お客さんビックリして 聖火台の方へ目を向けます。 でも、驚いていたのはお客さんだけでなく 嵐もスタッフの方々もみんなみんな 競技場の外で打ち上げられる花火に驚いて・・・。 「あれ・・・?なんか花火が・・・」 と、ちょっと困り顔のニノ。 ここでもやさしいスタッフさんが ニノの後ろ姿と一緒に 神宮球場からの打ち上げ花火を スクリーンに映し出してくれて。 ニノの後ろでスタンバイしてた松潤も 「うちらが先に花火上げちゃったから 向こうも負けじと上げたんじゃない?」 なんてコメントしたりして。 そんなこんなで しばしみんなで花火鑑賞・・・。 そして花火が終わると 「はい、何を話してたのか全く覚えてません・・・!」 と、またまた笑いをとるニノ。 でも、しっかりまとめてくれました。 スタッフやファンのみんな 嵐に関わる全ての人達に 感謝の言葉を述べて・・・。 「またみんなと会いたいです。」 とうれしい言葉を残してくれました。 そして最後は松潤。 「この10年間、みんなで 1つずつ登って来て・・・。」 会場にいる人もいない人も みんなに支えられてここまでこれた、と。 「達成感とかは・・・別にないんだけど・・・」 髪をかき上げる様な仕草をしながら 目を閉じて言葉を探す松潤。 そして、笑顔でひと言。 「今日は良い日です。」 短くてシンプルな表現だけど ”良い日”の良さはきっときっと 計り知れないくらいのもののはず。 「まだ10年です。 これからも5人で、みんなで 盛り上げて楽しんで行きたいです。」 達成感がないと言ったのは ここで満足して終わりではないって事で つまりはまだまだこれからがあるって事。 みんなにこれからの期待を持たせてくれる 松潤からのうれしいうれしい言葉でした。 そしてあの記念すべき曲が 静かに始まりました。 メンバーからの挨拶を聞いていた時は 泣かずにいられたのに 5x10のイントロが聞こえた瞬間 涙が溢れて止まらなくなってしまいました・・・。 お客さんもみんなみんな 必死に涙をぬぐいながら 嵐からの感謝の愛の歌に耳をかたむけて。 歌うメンバーの姿が 涙でにじんで良く見えなくて やっと目に入ったのは松潤の手で・・・。 ひとりぼっちで覗いた空を、あなたも見ているのかな? なら、歌うよ。空に向かって・・・ その空に向かって手を伸ばす松潤。 そう力の限り。 伸ばした手をぎゅっと握りしめ 胸に引き寄せる松潤。 またまた涙が溢れて みんなの姿がぼやけていって・・・。 ずっとずっと心にあるんだ。 だからこそ伝えてみたいんだ。 ありがとう・・・これからも ここで急に音が止んで アカペラでメンバーがのびのびと歌い上げる ありがとう・・・ その声と同時に 会場からは無数の風船が 空に向かって放たれて・・・。 ピンク、白、赤、青、黄色・・・ 色とりどりの風船たちが 風に乗って会場を舞って・・・。 ありがとう、またね。 と、ステージを去って行くメンバー達。 もうみんな胸がいっぱいで 手を振り返すのが精一杯で・・・。 でも、まだこれで終わりではなかったのです。 アンコールでも これでもかってくらい みんなを喜ばせてくれました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009年08月30日 18時38分12秒
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