えぶりでぃ　ちゅっかへ

どうも。

高３生活も終焉に向かっております

たるでございます。

着慣れていた制服があと少しでコスプレになってしまいます。

いやーァ、感慨深い。

何しろこのデザインの制服を着始めて１４年でございます。

ずいぶんお世話になりました。

さて、本日は最近読んだ小説のお話をしようかと。

「永遠の０」　　百田尚樹　著

司法試験合格を目指すも、最近はやる気がでない弟と

新聞記者の姉が

第二次世界大戦で特攻隊として命を散らした実の祖父の軌跡を辿る。

そんなお話。

素直に面白かった。

病院の待ち時間(Onma日記参照「子宮頸がんワクチン接種」)でばーっと半分くらい読んで

家帰ってから最後までばーっと読んでしまいました。

５００ページ超あるのに。

デビュー作だからまだ台詞のキメが荒い気がしましたが

映画を見ているような感覚で読めるのです。

この描写力、あやかりたいものだわ、と。

これは注目されるはずだわ、と。

どの本屋に行っても平積みされてるはずだわ、と。

思ったわけでございます。

私のお勧めの一冊に加わった小説でございました。

第二次世界大戦終戦から約６７年経ちました。

様々なできごとがありました。

いや、ありすぎました。

めまぐるしくて、なにがなんだかわからないほどに。

これから日本は、世界は、どこに向かって進んでいくのでしょう。

まあ、将来のことは誰一人として知るものはいません。

神のみぞ知るってやつです。

ですから、今を精一杯生きていかなきゃなんめえなと。

思うわけです。

…なんてな。ｂｙ和久さん（「踊る大捜査線」でいかりやさんが演じてらした役）

まあ、そうやって一日一日を生きていると

時の流れが早いなと感じるのです。

高校生活だってあと…

一日じゃんか！

あらー。