自己鍛錬記＆子育て奮戦記

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• 上野動物園に行きました

  　うちの会社は７～９月に適宜夏休みをとるシステムになっています。なのでお盆休みというのはありません。ひとまず今週月曜は、会社で休む人多かったので、私も１日休みを取りました。　それで、どこに行きたい？と子供に聞いたところ、「動物園」っていうのでちょっと足を伸ばして上野動物園に行ってきました。　千葉からは結構遠いのですが、ちょくちょく上野動物園には行きます。パンダもいるし、さすがに老舗といった規模が魅力ですね。　ここのところの大人気の旭山動物園の行動展示に影響を受けたのでしょう。上野動物園でも、そのような工夫を何箇所かで見受けました。やはり、面白いですね。　行動展示の仕組みが気に入って「かわうそ」が、上のお姉ちゃんは、一番面白かった！なんていってました。動物園では、行動展示のために、（パイプをつなぐ形で）水槽の張り出しを、観客のど真ん中に作っていたのです。「ここに出てきたらよかったのにね」「面白いね」って言って気に入ってました。でも、肝心のかわうそ君は、出てきていなかったから、水槽がせり出してきていただけなんだけど。。　下の子は、「ワニ！が面白かった」って言っていました。ううん、渋いところをついてくるな。上野動物園には結構来ているのですが、爬虫類館は今まで避けていたのですが、（だって、ヘビ・ワニ・カエルの展示って。。。）今回は外も暑いしフラフラと暑さしのぎで入ったのですが、これが結構面白かった。　ワニの迫力に下の子が喜んでしたし、カメも結構愛嬌ありました。オオサンショウウオは、私もはじめて見たかもしれない。かなりびっくり。あんなのが中国山地にいるなんて、、出会ったらいたら驚きますな。まあほとんど遭遇しないとは思うけど。　結構子供のころは中国山地の奥にも行きましたけど、当然ですが遭遇したことはありません。帝釈峡とか季節折々きれいでした。三瓶山とかも気持ちいい。子供心に覚えています。サンショウウオがいるところってもっともっと奥地なんでしょうね。　　で、上野動物園に話が戻るのですが、午前中に上野駅の方から入園すると、午前中に東園のパンダ・ゾウ・トラ・ゴリラのあたり見てから昼ごはんな感じです。　それから、「待ち時間長い＆距離短い＆値段高い」、のモノレールに乗らされて（子供が楽しいならまあいいんですけどね）、西園に移動し、不忍池の方でキリン・シマウマ・サイ・カバといった感じになります。　数ヶ月前の時は、弟君は、午前で体力切れして午後は寝入っていたのですが、今回は最後まで元気印でした。今日は後半のカバのあたりまで見れました。一丁前になってきましたね。拍手。（そのかわりに、炎天下で嫁さんがダウンして座り込んでいましたが。。）

  2005.08.17

• 終戦の日に思う

  　８月１５日ですね。終戦記念日です。今日は靖国神社に参拝できませんでした。今週どこかで、参拝せねば、と思っています。　私のお祖父さんは、南方戦線で戦死したと聞いています。親父の小さいときの戦死だったので、親父もあまり知らないようで、私に詳しく教えてもらったことはありません。　マスコミや教育機関は、ことさらに、第二次世界大戦の「自国の非の部分のみ」を取り上げて、それを基準に、判断・報道する傾向にあると思います。今日の報道もそれが目について残念です。　報道されるのは、中国韓国の一方的な主張ばかり目に付きます。そしてそれは、南京大虐殺や慰安婦問題など、事実誤認のものも多々あります。　開戦時の日本側の止むに止まれぬ理由、すなわち、ＡＢＣＤ包囲網、ハル・ノートのことなどは全くといっていいほど報道されません、そして教育されません。また、この戦争によって、アジアアフリカ諸国が、西欧の植民地から開放され、独立が進んだことも、なかなか触れられません。　本当に残念なことです。どちらかが一方的に全て正しいと観るつもりはありません。ただ、少なくともマスコミ等は、事実の両面を、きちんと取り上げるのが、基本姿勢と思うのですが。　以下のような言葉は非常に多いのですが、その代表的な言葉を、今日の日を感じつつ、書いておきたいと思います。ククリット・プラモード（タイ元首相）の言葉です。　日本のおかげでアジアの諸国はすべて独立した。日本というお母さんは難産して母体をそこなったが、産まれた子供はすくすくと育っている。今日、東南アジアの諸国民が米英と対等に話ができるのは、いったい誰のおかげであるのか。それは身を殺して仁をなした日本というお母さんがあったためである。１２月８日は、我々にこの重大な思想を示してくれたお母さんが一身を賭して重大決意をされた日である。更に８月１５日は、我々の大切なお母さんが病の床に伏した日である。我々はこの２つの日を忘れてはならない。　私は、私のお祖父さんはじめ、あの戦争に止む無く参戦し、将来の日本、すなわち我々のために、大変なご苦労をされたご先祖様、お亡くなりになった英霊の方々に、大変感謝しています。そしてこの日本の国民であることを、心から誇りに思っています。そして、子供たちにも胸を張って、教えていこうと思います。

  2005.08.15

• アトピー性皮膚炎　治療方法考その２

  　一昨日の日記に続いて、私のアトピー経験を通じた治療方法考を書きたいと思います。　普通のステロイド剤は、日常生活で、現状以上の状態悪化を避けるために使うべきですね。季節によってもかゆみに特徴あります。冬は乾燥によってもかゆいし、夏は汗で湿ってかゆい。　分かっておいてあげないといけないのが、　かゆみがかなり強くなった状態だと、医師処方のステロイド塗り薬だろうが、保湿剤だろうが、いくら塗ってもかゆいんです。　「かくとひどくなる」ということが分かっていたところで、止められるものではありません。逆にそういったものは、塗ると一層かゆくなります。子供なら（大人でも）、もう発作状態のように、かきむしってしまう状態になってしまっても仕方ない。　かゆみにも状態があります。汗など、湿った感じでかゆくなったときは、かえって塗り薬など塗ろうものなら、かゆみは倍化します。手が付けられなくなります。　いったん、肌をかき壊してしまうと、その後に対してすごく悪影響です。なので、何としてもそのかき壊しは阻止する方向に持っていくべきです。　かき壊し阻止のためには、乾燥のかゆみには保湿剤でいいです。ただ、（こちらの方が多いのですが）汗ばんだ感じのかゆみには、一般的にアトピー児には避けられている「ムヒ」などの刺激でかゆみを止める薬の効果が大きいですね。　大人の場合は、傷だろうがどの部位だろうが、ムヒでいいです。痛くたって我慢できないわけではない。ただ、子供肌は敏感なので、傷や敏感な場所（首、わきの下、足の付け根等）には、ムヒベビーがいいでしょう。　私で試してみると、ムヒベビーは一切効かないのですが、子供の敏感な場所にはそれなりに効いています。逆に、子供でも（うちの子が１歳の頃から）背中・四肢（ひじやひざの裏含む）・おしりなどの部位は、ムヒベビーよりもムヒでいい感じがします。　数秒痛がりますが、すぐ慣れます。多少の傷の箇所でも、ムヒベビーならいいでしょう。かゆみの発作を一瞬で止めれるのは、とても大きい。　発作が止まってから、医師の処方のステロイド剤を使えばいいんです。混ぜて使ったっていいです。かゆみをムヒで止めながら、上からステロイド剤塗っちゃえば、発作にならずに、薬をぬれます。　私の家の子は、こういった感じで、６歳姉も２歳弟も、　　・ステロイド剤（私用の塗り薬）　　・保湿剤（花王のＣｕｒｅｌ使ってます、風呂上りに）　　・ムヒとムヒベビー　を、使い分けています。（正しく、は医師の処方すべきですね。。。）　技術的なことを書きましたが、精神面もとても重要です。大体、アトピーの子は神経質で、びくびくしていますから、出来るだけ、ゆったりと、どんど構えてあげる、こともとても必要と思いますね。　症状の重くない子は、上記でいいのですが、重くなるとなかなか大変ですね。また、私の治療経験で、丹羽医師の治療に会えたことがとても大きい、と前回書きました。何が大きいかというと、副作用がない（どころか現状の副作用を改善させる）ステロイド塗り薬を開発されていることです。　一般的医師の治療法が大体、　　・ステロイド塗り薬　　・保湿剤　　・坑ヒスタミン剤（飲み薬）　ですね。　丹羽医師は、ＨＰに詳しすぎるくらいに書かれていますが、　　・食事療法（肉を食べない、脂質をカットし体内の活性酸素を除去）　　・補助食品（ＳＯＤ様栄養補助食品：詳しくはＨＰを。。）　　・独自塗り薬　で構成されます。医師は、もちろん全部必須と指導されてます。　この、「独自塗り薬」が、ステロイド含有で、効果を保ちながら、副作用を発生させないどころか、副作用を改善するものです。かなりの方はこれだけでいいのでは、と個人的には感じています。（薬は保険が効かないのでそんなに安くはありませんが、１年に１～２万円程度ですね。）　もちろん、食事や食品も、やった方がいいです、確かに。でも、なかなか大変です。肉を食べないというのも大変だし、補助食品も高価です。私は基本的にどちらもやりました。最初に講演で治療法学習しないとだめ、とか手続きは色々あります。でも、全国何万人も、この治療法で救われています。　ＨＰに詳しくは載っていますが、丹羽医師の治療は、例えば首都圏なら新川崎など、全国何箇所かの出張治療所で受けれます。本部の土佐清水の予約専用ダイヤルで、問い合わせできます。番号は、０８８０－８２５－２５５です。　夏は大変な時期です。汗でかゆい。寝づらい、かゆい。アトピーの子供たちは本当に大変と思います。　まだ書きたいことや、色々試したこともあるので、アトピーについて、私の試行錯誤については、今後も時折書いていこうかなと思いますね。

  2005.08.14

• はじめて歯が抜けました！！

  　はじめて歯が抜けました。６歳のお姉ちゃん。２週間前からグラグラしていたのですが、やっと抜けました。おめでとう。　もう下から永久歯が顔をのぞかせていて、まだ乳歯が居座っているのが都合が悪かったんです。歯医者にも行ったけれども、しばらく様子見ということでした。　生えてくる永久歯に影響がなければいいんだけど、と思ってしばらく様子見していたら、永久歯はすでに１～２ミリも歯茎の奥っ側から生えてきてしまいました。乳歯も結構ぐらぐらしていたんですが、なかなかしぶとくてしばらく粘っていました。　なので、今日、無理やりに私が引っ張りまして、で、抜けたわけです。乳歯って根が浅いですね。引っ張ったら結構簡単でした。こんなことならもっと早くやればよかった！　さて、これから永久歯がきちんと元のあるべき場所に移ってくれるといいんですが。とにもかくにも抜けてよかった。初めてだし、結構感慨でした。

  2005.08.13

• アトピー性皮膚炎、治療方法考

  　私は、小さい頃、それこそ０歳児のときから、アトピー性皮膚炎でした。当時は、まだアトピーはメジャーではありませんでした。不幸にも今は、アトピーの人たちを見ることが多いですね。環境汚染などの影響も大きいのでしょう。　なので、子供が生まれたときは、アトピーが子供に出るかどうか、注視していました。今は６歳児と２歳児、多少乾燥肌のきらいはあるにせよ、全く普通で、アトピーは出ていません、と言っていいと思います。風呂上りの対処や、寝るときの「かゆがり」は多少ありますね。でもこの程度でよかったです。　私の経験からの「アトピーに進行していかない対処法」、を自信を持って確立していますのでありましたので、それが良かったと思っています。その対処法を書こうと思います。　私は小さい頃から、色々な治療をしました。皮膚科も色々行き、よいと言われる民間治療もかなり試しました。大体皮膚科の治療は、強弱あれ、「ステロイド剤、保湿剤、抗ヒスタミン剤」を処方するというので、ほとんど全てでしょう。　さて、色々な議論のあるところの「ステロイド剤（塗り薬）」ですね。私は必ず使うべきだと思っています。使えば、大なり小なり必ず症状は改善します。保湿剤等でよくなればそれに越したことはないのですが、アトピーはそんな甘いものでないことが大半ですね。　ステロイドは確かに、数年単位で塗り続ければ、副作用は出ます。肌が老人の肌のように、艶が無くなり老化した感じになります。　といって、ステロイドを避けていると、一気に悪化してしまう恐れが出てきます。こちらの方が数倍怖いと思います。ステロイドで誤魔化しが効くうちはまだいい。悪化してしまうと、そこからの直りは、本当に大変になります。　悪化してしまうと、掻き壊すことによって皮膚の深い組織まで破壊してしまいますので、そこからの復活も難しいです。一層痒い訳ですので、一層掻き壊し、一層また直りが悪くなる、という正に悪循環にはまるパターンが多々あると思います。　私も治療の試行錯誤の中で、そのようなパターンに何度もはまりました。　今も、特にアトピーの子供たちを見ると、自分の記憶と重なって、身につまされます。かゆいです。じっとしていられません。傷は人に見られたくありません。ついつい人目をはばかるようになります。　ひどくなっても、ステロイドの「服用」は限りなく止めるべきと思います。これは生命に関わってきます。また抗ヒスタミン剤の服用も、おまじない程度にはなりますが、決して直接の症状緩和につながるものではありません。年単位で飲み続けると、生理が止まってしまうなど副作用を有しますので、あまりよくないと思います。　私は今、アトピーはかなり改善されています。まだ日々改善途中です。丹羽医師の治療法に会ったのは、大きなポイントの一つでした。その詳細など続きは、また明日書こうと思います。

  2005.08.13

• 音楽のある生活で筋トレ！

  　念願のＭＰ３プレーヤーを買いました。Ｉｒｉｖｅｒの、Ｎ１０。買った理由は機能性とデザイン。一目ぼれで即決してしまいました。　私に音楽は必要なんだとよく思います。一番、必要不可欠だったのは高校時代ですね。受験勉強には必ずＢＧＭが必要で、クラシックをよく聞いていました。フックトオンクラシックスシリーズがあったから、大学に合格したようなものです。他にもピアノ曲集やバロック等で勉強してましたね。　科目ごとに集中できる音楽が違うのも興味深い感じでした。理数は歌詞付（洋楽）のＢＧＭでもなんとか良かったんですが、歌詞ついちゃうと英語はダメでしたね。　脳の役割的に言えば、右脳と左脳に分けると、右脳は絵やイメージ・全体を把握する脳、左脳は言語・数字・積み上げ思考の脳だったと思います。そういった役割と、それぞれ科目の勉強に必要な部位の関係との相性があるのでしょうね。　高校時代はクラシックに助けられ、大学の頃も一層「はまって」いたのですが、結婚して、ステレオを処分し、なかなか音楽とは疎遠になりました。子供が生まれて、音楽も自分の好むように鳴らせなくなり、夜も音量を絞らねばならず、でさらに　疎遠になっていました。　でも、今、音楽が必要だとひしひしと感じるようになりました。必要なのは「筋トレ」と「座禅瞑想」です。どちらの分野にも、音楽は圧倒的に効果を発揮するのが自覚できます。　「筋トレ」は短時間であれ、やはりしんどく辛いですので、自己を高揚させての実施が効果的なわけで。とするとまあ「ロッキー」のテーマや、プロレスラーの入場曲なんかを適当に編集したりして、トレーニングＢＧＭが欲しいわけです。今までもその準備はしていたのですが、ただ、聞く手段となりますと、結婚子育てといった制約があり、どうしても中々聞けずにいました。　しかも聞くのはやはり大音量ですね。大音量で勇ましい音楽に浸っていると、それだけでアドレナリンが出てきて、しんどい筋トレも一気にできます。また、ランニングなども、音楽聴きながらだと、比較的楽しくできる。　というわけで、「Ｉｒｉｖｅｒ Ｎ１０」だったのです。この形、首にかけて、それがヘッドフォンにもなっているなんて。何て私のニーズにぴったり。Ｔシャツ一丁で、ダンベル上げながらでもランニングしながらでも、音楽に浸れる、すばらしい。（しかも楽天では、近所の量販店より数千円安かった！。容量をちょっとケチって、５１２ＭＢにしたのは若干後悔ですが。。）「座禅瞑想」については、明日書こうかな、と思います。

  2005.08.11

• 為末選手銅メダル、感動しました

  　為末選手が世界陸上で銅メダルを獲得しました。４年前の世界選手権に続き２度目の快挙です。４年前はとても注目していて生で（テレビですよ、もちろん）見た記憶があります。　今回も注目していなくはなかったですが、前評判といい、戦歴といい、とてもメダルは取れそうな状況とは思わなかったので、そこまで注目していませんでした。あと、知らなかったんです、昨日決勝だったとは。。かなり後悔しています。世界陸上と言えば、あの織田裕二＆中井美穂の、掛け合いというか応援というか彼らの雑談というかが、一つ特徴ですね。あれにつられて、朝４時まで引っ張られて起きているのは結構あったのですが、今回は、この肝心なときは、見損なってしまいました。。　為末選手は、２００１年のエドモントン以来、注目されていましたね。でもオリンピックで失敗したり、お父様が無くなったり、会社を辞めてフリーで世界を転戦したりで、相当苦労なされたようです。　そんな中自己流のトレーニングを貫いたりという、生き様、姿勢、面構え、には惹かれて、特集記事などにはよく注目していました。また、「日本人の魂を見せる。」「死をも賭せば、実力以上のものが出る」などを、淡々と語ったりという様子にも、惹かれていました。　為末選手はブログを開設していて、かなり頻繁に、かなりの文章を、更新していらっしゃいます。改めてそれも読みつつ、この３位入賞、銅メダルには感動しました。しかもそのブログのタイトルもいいですね。侍（サムライ）ハードラー。そのブログの今日の日記に、かなり詳細な当日の裏側の様子と、戦略が書かれています。　・雷雨にでもなって、進行が遅れたりすれば、他の選手は動揺する。　・そうなればいいと思っていたら、本当にそうなった。　・アップをしたりやめたり、他の選手はそわそわして動揺している。　・雷雨で、コンディションが最悪なので、普通は自重するレースとなる。　・それを逆手にとって、前半飛ばせば皆焦るはず。　などなど、当日のコンディションと戦略が、ものの見事にはまった結果だったようです。それもこれも、日々の準備と経験から初めて導き出された、実力、なんでしょうね。朝から、とても感動しました。

  2005.08.10

• 子供のパソコンいじり

  　神戸に出張です。神戸はよく出張で来るのですが、港町の雰囲気がやはりいいですね。観光ではないので、かなり来ているにもかかわらず、所謂名所・観光地には疎いのですが。仕事柄、学校における情報化・ネットワーク構築、ですとか、授業におけるＩＴ活用、などを検討させていただく機会が多いのです。神戸もその関連での出張です。　一般の小中学校の情報化は、なかなか、他の分野などと比べて、遅れているというのが現状だと思います。予算的な問題、リテラシー的な問題、環境的な問題、色々とあって苦戦しています。ただ、情報化の方向へ流れていくと言うのは自明だと思いますので、少しずつ色々なハードルを乗り越えながら、進めさせていただいています。　ここ数年、こういった仕事をしているものですから、いろんな地域で学校に入らせていただくことも多いのですが、学校は懐かしいですね。椅子やトイレの小ささにびっくりしたりします。また子供たちはどこにいっても挨拶してくれて元気ですね。　情報化と言えば、家にも当然パソコンがありまして、６歳児も２歳児も触るのが大好きです。私がそれを使って仕事中なども、ひざやら背中やらに乗っかってきて、キーボートとマウスを占領したがります。お姉ちゃんの方は、結構その調子でパソコンいじりを繰り返してるな、という感じでした。　折角、ＰＣ触るんだったら、ＰＣになれて、かつ楽しくて学習にもなるソフトがいいなあと、思いまして、色々選んで見て、昨年、サンリオタイニーパーク、というシリーズを買ったところこれがよかったですね。結構日ごろ、使っていて、気づけば、マウスやキーボードの基本操作はもちろん、英数入力、かな入力も結構できるようになってました。いやあ、色々やらせるもんですね。遊びながら慣れてくれるのは一番いいですね。　お姉ちゃんもやっていたら、弟君もやりたくのるのは、これは決まりごと。弟君もでもすっかり、クリックはマスターしまして、今はしまじろうのホームページで結構遊んでいます。結構、ＰＩＣＯのようなソフトもまあ多少は面白いかなとは思うのですが、どうせならパソコンに慣れせといた方がいいかなと思います。　あんまり占領されすぎるのは、私にとっては痛しかゆしなんですけどね。

  2005.08.09

• 帰省でみろくの里に行きました

  　帰省して、隣の福山市の遊園地に行きました。広島県の福山市にある「みろくの里」です。ここは、三世代テーマパーク、と銘打っていて、遊園地や、プールや、テーマイベント、などが売り物の施設です。遊園地はかなり広範囲で、ジェットコースターはじめ、３０数種類の乗り物がありますね。　それで、夏はもちろんプール、ということで、何はなくともプールに行きました。今年はグアムにも行っているので、よく泳いでいますね。シーズン初めには水につかることもできなかった下の弟君２歳も、すっかりと浮き輪泳ぎをマスターした感じです。　ここは、滑り台やウォータースライダーも充実しています。西日本有数の規模、ってらしきことをそこに書いていましたが、確かに大きかったですね。ただ、ウォータースライダーは、身長１２０ｃｍ未満は利用不可、ということで、できませんでした。残念。　去年の帰省時にもここに来たのですが、そのときは、あまりにこのスライダーをやりたがるので、監視員さんの隙をついて、無理やり滑らした経緯がありました。もちろん、今年で１２０ｃｍないんだから、去年も１２０ｃｍなかったですよ。　ただ今年は小学校に行ったこともあって、どうも、世の中の規則などに彼女なりに厳しくなっていたり（当たり前ですが。。）していて、今年は「背が足らないからダメだって。」って言ったら、すぐ分かってくれました。　帰省中にも、近所に虫取りなどにも行ったのですが、ちょっとした立ち入り禁止の場所に、キリギリス追いかけて私が網を伸ばしたりしたときも、「パパダメ、そこ、はいるな、って書いている」とか言って私は止められてしたりもしました。あんまり物分りの良過ぎる子にならないように、気を付けているんですけどね。。。　今日で私の帰省の休みも終わって、明日からは出勤です。ちょうど出張と合わさったので、広島から神戸に出勤です。私の実家に妻と子二人を、ちょっと置いて帰りますが、大丈夫かな。田舎で大いに色々経験して欲しいものですね。

  2005.08.08

• 帰省で変わっていた風景

  　広島県尾道市に帰省しています。結構、毎年帰省はしていたのですが、今年は子供の成長もあって、ちょっと久々に奥まで行ってみようかなと思いました。子供が今、カブト、クワガタにはまっていまして、（ムシキングの影響が大きいか。）子供のころ、クワガタなんて散々捕まえていたので、久々に山に入っていこうかなと思いまして。　ただ、そのクワガタエリアに行くのは私が小学校以来で、かれこれ２０年以上ぶりです。家から歩いても行けますし、車で山道登れば、ほんの１０分くらいの場所です。まあ２０年も立てば、尾道市とはいえ変わっているだろうなと予想はしていたのですが。。　びっくりしました。山が無くなっていました。そこは完全に宅地造成地になっていて、数百件の住宅が並んでいるように見えました。幅１ｍあるかないかの山道しかなかったのに、片側２車線の道路が、縦横に走っていました。これはなんなんだ。調べてみたら、１２００戸の住宅の造成地だと。。全く風景が変わっていました　家から車で１０分とは言え、いつも通っているエリアとは、全く逆側のエリアになるので、ちょっとやそっとの帰省では分からなかった訳ですが、２０年来知らなかった俺も俺だな、と思うほどの激変でした。家で話をしてみると、妹もそこの住宅を検討しようかなと言っていたこともあるとのこと。ううむ、それにしてもびっくりでした。　あわよくばクワガタを取ろうと、早朝に出て行った私は、虫かごも寂しく唖然でして、家に帰ってまた寝ました。よかった、クワガタ取りに行こう！って言って、子供連れて行かなくて。　山の手前までは全く変わっていなくて、山の向こう側だけ全く切り開かれている、という具合だったので、ほんとに、びっくりしました。いやあ、こうして自然は失われていくのか。ちょっと感傷でした。

  2005.08.07

• 帰省にて、墓参りしました

  　千葉から広島の実家へ帰省して、お墓参りへ行って来ました。私の父が亡くなってからもう８年です。その翌年に、初孫になるはずだった長女が生まれ、彼女はもう小学校１年生になりました。下の子も生まれ２歳でかわいいさかりです。　母、子供から見ればお婆ちゃんは健在で、父が生きていれば、のようなことを時折言います。どんなに孫をかわいがったことだろうか、と思ったりはやはり、しますね。　父は毎日数キロ、ランニングを欠かさず、フルマラソンもしょっちゅう走っていて、本当に健康な人でした。それが、「肺に影があります」と言われ、検査してみたら肺癌で余命半年とのこと。いきなりのことに、家族全員がすぐには受け入れられませんでした。　しかし、余命半年だけ合ってガンの進行はすさまじく、脊椎をはじめ全身に転移、脊椎神経を侵して、足まで不自由になってしまいました。希望がなく、副作用が大変な抗がん剤の治療は、断腸の思いで拒否し、「丹羽医師の治療」を選択しました。　その治療で、確かに体の力が向上してきました。ガンの進行には勝てず、余命宣告通り、息を引き取りましたが、肺癌なのに、肺癌のせきや呼吸困難の症状もほとんど現れず、最後は全く苦しまず、で逝くことができました。感謝しています。その丹羽医師は東洋医学的アプローチで、ガンや膠原病、アトピーの治療をする医師でした。父が亡くなった後も、私はアトピーで丹羽医師の治療を受け、２０数年来のアトピー性皮膚炎が、劇的に改善されました。父のおかげです。　その父の墓参りに、行きました。小さな子らは小さな手を合わせ、何を思うのでしょうか。私が上の子くらいの年には、先月の日記、に書いたように死は最大の関心事でした。カブトムシや金魚が死んだりした時に、子供はお墓を作っています。死を子供たちはどう捉えているんでしょうか。子供の感性を大切にしつつ、何でも分かりあえる間柄になりたいものです。お墓参りをする小さな後姿を見ながらそう思いました。

  2005.08.06

• 新幹線に乗って帰省しました

  　新幹線に乗って帰省しました。私の実家は広島県尾道市なので、東京から新幹線です。もちろん６歳と２歳を連れてです。下の子もＪＲ料金がかかってくるようになると、車での帰省も考えたほうがいいな、と思うのですが、まだ、３列シートに４人乗れるので、新幹線でいいかなと。　まだ本格的なお盆、帰省ラッシュには遠いので、新幹線は結構空いていました。ちょっと安いし、融通利いたし、自由席で正解。１０時くらいについて、１０時半の新幹線に乗ったのですが、自由席２号車の先頭に並ぶことが出来ました。　新幹線は一番前に乗り、電源確保。いまどきはＤＶＤがノートパソコンで見れるので、退屈しのぎになります。トムとジェリー・くまのぷーさん・ポケモン・デカレンジャー、などなど一通り揃っています、ＤＶＤ。こういうときはトムとジェリーが便利ですね。音が無くてもいいから。　３年前に車を購入したときに、ディーラーさんが値引き交渉の一連で、ＤＶＤ付のナビにしてくれたので、それからすっかりＤＶＤラインナップが揃った（揃えた）のです。最初は、ＤＶＤって何？って感じだったのですが、ＰＣの気軽なソフトで、コピーすることもできて、とても便利ですね。車に乗るときも退屈にならず、重宝しています。　それで、新幹線。駅弁を買って、新横浜くらいまでに、みんなで食べて、それから、、、私は寝てしまったようです。気づいたら京都駅でした。さすがに京都まで２時間半は長かったようで、すでに子供らは退屈モードに入っていて、結構おもちゃやら外見たりやら、してました。私は上に乗られたり、なぐられたりしていたらしいのですが、貴重な睡眠、そんなことで起きてはいられません。京都からも岡山までしっかりと寝ました。　岡山からはこだまです。こだまはまあ空いているからいいですね。電車の中をあっちにいったりこっちにいったり。騒ぎまくっているうちに到着しました。さて、これから１週間ほどの帰省です。うちは妻の実家は大阪なので、同じ方向で、両家はしごできるので便利です。しっかり、おばあちゃん・おじいちゃんに可愛がってもらってください。

  2005.08.06

• ポケモンの映画に行ってきました

  　先週の日曜日に、上の子６歳、下の子２歳と一緒に、ポケモンの映画に行ってきました。ポケモンの映画を映画館で見るのは一昨年から３度目です。映画は春にプリキュアを上のお姉ちゃん６歳と見たので、それ以来です。　弟くんは、はじめての映画館です。とはいっても、サンリオピューロランドや公民館でのしまじろうの舞台などは見ているので、本人的には同じような感覚でいたようです。　今時の映画館は、座席指定で行きやすくていいですね。行列で並んで席確保、なんて子供連れてはとても考えられない。ネットでも座席まで予約できるようですが、今回は少しでも安く、と前売り券を買っていたので、ネットからの申し込みは諦めました。　ポケモンの映画は一応全部見まして、映画館で見た一昨年のジラーチも、去年のレックウザも、映画的はまあ、よくできているな、と思います。大人でも結構わくわくする。　ただ、どうしても日頃の疲れもあって、私としては、つい、うとうととしてしまうことがありまして、すっかり娘からは「パパは映画見ながら寝る、ちゃんと見なきゃ駄目！」と疑われています。今回も、少しでも目をつむろうものなら、容赦なくパシパシたたかれまして、寝る隙を与えてもらえませんでした。　ポケモンのストーリーは、多少強引な設定やシナリオが目につくのですが、子供向けのファンタジーですから、仕方ないですかね。でも、ドラえもんやジブリ（ちょっと対象が違いますかね。。）のシナリオと比べると、強引な設定が気にはなります。　今回の「ルカリオ」もなかなか壮大でファンタジックではあったのですが、「なぜミュウがピカチュウを連れて行ったか」、とか、「なぜ世界の始まりの木、が病んでしまったか」なんてところが、どうにも強引な気がしましたね。もう少しだけでも工夫すれば、スッキリするのにな、なんて素人考えもしてしまいました。　あ、でもいいんです。子供の映画ですしね。絵はきれいで、迫力もありました。今回は弟君も最後まで怖い場面も泣かずに見切りました。拍手。でも父親は途中でちょっとうとうとしまって、映画が終わってお姉ちゃんに厳しく叱られました。ごめんなさい。。

  2005.08.05

• 小山田復活！久しぶりの勝利

  　広島カープが快勝したので思わずプロ野球ネタを。　今日は小山田の好投につきますね。本当に久しぶりに安定した投球内容でした。（といっても、残業中合間にＲＣＣ中国放送のインターネット中継を覗いていただけなので、詳しくは分かりませんが。）少なくとも、６回は巨人打線から３者連続三振など取っていたので、調子はよかったのでしょう。あと、新井ちゃん、栗原君が最近は頼りになりますねぇ。今日も打ちました。　小山田さんは、今シーズンは絶好調でしたよね。昨シーズン後半から先発投手としての「コツ」をつかんだようで、すっかり安定感を増していました。無駄な力だどこにも入っていないように、らく～に投げているように見えるのですが、実に切れのいいシュートとスライダーを投げ分けて、素晴らしい投球を見せていました。　ところがあの５月２７日の西武戦の９回でした、打球をもろに胸に受けて、それから不運な試合なども重なってすっかり調子をくずしていました。あの打球があたったのは、あの後投げていましたが、相当ひどかったようですね。打球を受けた後の、「あざ」がかなり長いこと消えなかったようです。二軍で調整しても、成績なかなか上がってこなかったのが、久しぶりの復活です。　これで小山田さんが復活すれば、かなり陣容が整ってきますね。最下位にいるのが不思議なくらい。やはり中継ぎが弱いな。ペナントレースは、「１にも２にも中継ぎだ！」と星野さんも言っていました。確かにそうだ。そこのポイントが弱すぎる、わがカープは。　中継ぎによって、先日の日記にも書きましたが、試合の流れが、決定的に左右されますよね。細かいミスとかもそうです。　でもまだまだ残り試合、少しでも上位を目指して頑張ってほしいですね。

  2005.08.04

• 鈴虫の初鳴き

  　今日朝いつものように、せわしなく朝の準備をしていると、なんだか玄関付近で、聞きなれない音がしました。気のせいかな、と思っても何だか明らかに変な、音がなっています。　鈴虫でした。今年初鳴きです。ただ、初鳴きだからでしょうか、下手なのです。あの「リーン、リーン」という心地よい音色ではなく、「ギ、ギギ」といった何かを引っ掻くような濁った音なのです。いつの間に成虫になったのだろう。まだ他は最終齢の幼生ですが、２匹ほどオスの成虫が確かにいます。　まだ慣れていないせいなんでしょうね。鳴き方の技術向上を心待ちにしています。このスズムシが最初生まれたのは６月でした。本当にゴマ粒のような卵から、ゴマ粒のような幼生が生まれ、なんだかノミのようだなと思ってたのに。　ここ数日は、一日一日大きくなっている感じでした。脱皮を繰り返しているんでしょうけど、その証拠は残さずいつのまにやら大きくなっていました。脱皮の皮はどうも食べるらしいですね。２度ほど脱皮の瞬間見ましたが、子供も興味深々でした。脱皮直後は体が白っぽかったですね。　我が家の鈴虫は、昨年の夏休み、房総へ泳ぎに行った帰りに道の駅で購入したのが最初でした。オス４匹、メス４匹入って１０００円程度だったと思います。とてもよく鳴いていたからでしょうか、上の子がその売り場から離れなくなって、虫好き（とくに鈴虫は子供のころから大好きなんです）の父、私ですね、にお願いがきて、当然二つ返事で購入したのが最初でした。千葉の大多喜のあたり（房総半島ど真ん中）の道の駅でしたね。　そのスズムシは去年８月に買ったと思うのですが、１０月くらいまで、かなり長生きしまして、よく鳴いていました。卵も産んだものですから、孵化を期待し、年を越したのですが、結局孵化しませんでした。近親交配だったか、年を越したコンディションが悪かったか、ですね。　なので今年の孵った卵は、ゴールデンウィークに近所のオリンピックで無料配布されているものです。３０個１ケースで配っていたのですが、１つだと、上の子と下の子で、道端の枯葉だって取り合いの喧嘩になりますので、当然２つもらって計６０個の卵でした。現在は１６匹が生存なので成虫率２６％程度ですね。こんなものなのでしょうか。今年もきれいな鳴き声を期待しています。

  2005.08.04

• 帰りの電車で書いています。

  　帰宅中の電車内でこれを書いています。通勤が長いと言うことは、時に有効と思えることもありますね。ただ、いつもは苦痛なことが多いですが。千葉に住んでいて川崎が勤務地なんだから、そもそも何かが間違っていますね。別に普通の賃貸なのに。　さらに、よく行くお客さんが東京都（西部です。。遠い。）や埼玉県なんですから、始末が悪い。千葉周辺ってあまりないんですよね。宇都宮に出張行って思ったんですが、出張先の宇都宮から新幹線で帰るのって、日頃の川崎からの帰宅と大差ない。なんだか変な感じです。　この時間を有効に使わないとなあ、とよく思います。が、行きは満員電車を我慢するのが精一杯。帰りは一気に寝るのが通常、ですね。帰りは、基本的に座れるのがまだ救われます。　でも時には今日のようにブログ書きで使えます。こんなときは長い時間がいい感じ。今日は久しぶりに、昼休みに筋トレをやったから、上半身がだるい感じがしますが、ここで寝たら今日は寝てしまいそうなので、今書いています。　会社に、ダンベルを持ち込んでいて、時折ですが、昼休みや、合間の時間に上げています。ダンベルといっても、片方２５ｋｇだから、なかなか大変で、ちょっと上げても汗だくになってしまいます。２～３種類の部位を、数回のダンベル上げで鍛えるだけで、大して時間はかからないわりに、なかなか負荷はかかります。割と効率がいいですね。　折角ダンベルを上げたら、トレーニング効率を上げるためにもプロテインも飲んでおきたいところです。これもシェイカーとともに、会社に常備です。結構、こう書いていると風変わりな人ですねぇ。会社の同僚は、まあ私が何をやってもあまり驚かないですね。喜んでいいのかな。。。。　これでも結構真面目に仕事をして、割と責任あるポジションなんですけどね。よく省庁のお役人さんともやり合ってるし。（ちょっと言い訳しました。）　おっと、娘から携帯メールが入りました。６歳にして本当に使いこなしてるな。まだ起きているのか。じゃあ帰って続きは書けないですね。今日はほんとに雑記になってしまいましたね。このあたりでアップしておきます。

  2005.08.03

• 目に見えない「試合の流れ」って

  スポーツ紙によると、　「セ・リーグが早ければ来季にもパ・リーグに続いてプレーオフ制度を導入することが１日、明らかになった。都内で開かれた理事会では、プレーオフから日本シリーズに至る『ポストシーズンゲーム』の検討を始めることで一致。前後期、東西地区制のほか、交流戦王者にも出場権を与える案もある。次回の理事会でセ・リーグ案を固め、パ・リーグに諮る方針。」とのこと。　低迷久しい、わが故郷の貧乏球団の広島カープファンからすると、歓迎すべき改革な気がします。何といったって、今年も最下位にどっかり座り込んでしまって、優勝争いの興味がない。これが、パリーグのように、３位でも望みがあるとするならば、とてもいいですねぇ。まだ十分射程圏内だ。今年からだったら、なおいいのに。　野球人気の低迷が大きく、今回の判断に至った模様ですね。ここ数年、ドラフト改革（改悪？）があり、分かりにくいＦＡ制度があり、何か、「巨人の選手集め」に象徴されるところの弊害が、多方面ででた結果と思います。ただ、プレーオフに変えてみたらみたで、「一体長いシーズンは何なんだ？」ということになってしまう面ありますよね。「プレーオフの方法はいろいろあるでしょう。まずやってみてうまくいかなければ次の年から変えればいい。変わろうとする姿勢が大事なのです。」　とは、今回のプレーオフ制度導入に当たっての実行委の言。確かにそうですね。これは色々なところに当てはまることでもありますね。制度だけでなく、わが広島カープも変わる必要ありまくりのチーム状況です。打率が１２球団トップクラスなのに、得点は最下位近く。これはどういうことだ！　細かいミスや拙攻が多すぎる。細かいミスや拙攻は、その場面のみでなく、試合の流れを確実に変えてしまいますよね。「試合の流れ」って、勝負事に敏感な人や、などは特に、経験則的に如実に実感されてますよね。賭け事などでも経験すると思います。　でも、この「試合の流れ」って何なんでしょうね。このような目に見えない、でも言い切ってしまえば「当たり前に感じている、法則性」って、色々な場面に広く普通に存在していると私は思います。　私の興味と心を捉えて離さない、「気功」もその力・法則性、そのものです。私は、もう１２年前になりますね、山口令子先生の著書を手にとってから、一気にその論理性と法則性に惹かれました。　気功についてはまた書きたいなと思っています。なんだか、プレーオフの話から、話がそれていってしまいましたね。それでは。

  2005.08.02

• 江東区花火大会

  　江東区花火大会に言ってきました。職場の暑気払いです。この花火大会は、打ち上げ場所と観覧場所が、近いんです。荒川の中が打ち上げ場所で、会場が河川敷なのですから、それは近いですよね。花火のＨＰでは、　「打上げ場所と会場の荒川・砂町水辺公園までは、わずか150m　　という近さなので迫力と臨場感は満点。　　芝生の広場など好きな場所にシートを敷いて観覧することが　　できるので家族連れや、職場の暑気払いなどにも最適。　　川面に移る花火で納涼感もたっぷりです。」 とあります。まさにその通り。音がとても近い花火大会でした。　東京に来てのすぐの頃、かの有名な「墨田川花火大会」に行って、あまりの人の多さと、観覧できる場所がないこと、に驚きました。それに比べてこの江東区花火大会は、下町情緒あふれ、運営のおばちゃんのアナウンスもどことなく、人情味があり、なかなかよいのです。　河川敷がほぼ前面会場なので、場所も取りやすいですしね。打ち上げ場所が近いので、ほぼ真上で花火は開き、本当に臨場感満点です。今日は川べりを吹く風も心地よく、よい暑気払いとなりました。　折角だから写真付でブログに載せようと、携帯で花火をとるべく何度かトライしてみたのですが。。携帯で花火はなかなかうまく撮れませんね。何度か頑張ったのですが、上部に載せた写真が、精一杯でした。今一ですが、何とか雰囲気だけでも。

  2005.08.01

• クワガタもゲット、ホタル鑑賞の夕べに行ってきました。

  　市川市（千葉県です。）の大町自然公園というところのホタル鑑賞会に行ってきました。ホタルなんて、３０年くらい前、私が子供のころの広島の片田舎でもあんまり見れなかったです。が、市川市の北の果て、大町自然公園では、ホタルが現状では、ほぼ自生しているのです。かなりの規模の自然公園で、ホタルが見えるエリアも、全体歩けばぐるっと歩くだけで１時間弱かかります。　そこのホタルは、ヘイケボタルで、ゲンジボタルよりちょっと小さめ、米粒くらいですかねぇ。かなりの密度でも見れて、エリアによってですが、視野に１０数匹のホタルがいるという状況です。なので、上の子はもちろん、弟くん（２歳児）でも喜んでました。さすがに去年１歳で連れて行ったら、途中で寝てしまいまして、困りましたが。　ホタルの自生エリアは水辺でして、網なぞ使ってつかまえてはいけません。（当然ですね。）ただ、自生エリアと歩道は高さ50cmくらいの柵をしているだけですので、たま～に、歩道エリアまで飛んでくるホタルもいます。運がよければ時折見学者の体などに止まったりします。天候などにもよりますが、ホタルは今年はいつもより多いようでしたね。　過去２年間、上の子は、ホタルが飛んできた運のいい人、で、今年も期待しているようでした。なので私もがんばって集中して、「飛んでくるホタル」探しです。人出も多く、幅が１～２メートルの歩道に、人がずっと連続している中では中々大変です。　道程半分くらい過ぎて、ちょっと焦っていたころ、飛んできました。ホタル１匹。逃してはなるものか、と歩道に下りたところを捕まえました。慎重に捕まえようと私がちょっと苦戦していると、「何やってるの！」と叱られて、結局は娘自身が捕まえました。。　子供たちは、そのホタルくんを手に載せたままずっと、行動していました。手のひらで光っているホタルは神秘的でした。弟くんも手のひらでつかめて、興味津々。しばらくホタルで遊んで、すっかり満足。最後は逃がしてあげました。よかったよかった。　捕まえると言えばその公園、隣には雑木林なども隣接しているのです。基本的には立ち入り禁止エリアなのですが、歩道と隣接しているクヌギの木があって、樹液が豊富な木、もあるのです。その木をいつも注目してまして、今日もそのクヌギを見たら、、、いるではないですか。いかにもクワガタだ。「スズメバチ注意」の看板でているのですが、ハチはいる様子はない。　ちょっと回りを気にしながら、思い切りよく柵から手を伸ばし、首尾よくクワガタ君を捕まえました。木の裏とか、穴とか、道具が全くなかったので、指が樹液だらけになりながらも悪戦苦闘、結局コクワガタ４匹捕まえました。大きなコクワガタ（？）が２匹と小さいのが２匹。首都圏にしては大漁だな。これで我が家はカブトムシとあわせて７匹になりました。また虫ゼリーを買わないと。　首都圏に引っ越して２０年弱になりますが、こんなにクワガタが取れるなんて。今住んでいるあたりは、首都圏と言っても、まわりが梨畑だらけなこともあって、最初に住んでた東京都下とは全くちがいますね。　今日も駅に「オニヤンマ」いました。思わず感動。携帯電話向けて、写真撮ろうとしてあやうく電車に乗り過ごすところでした。自然に囲まれていることで、一番喜んでいるのは私かもしれません。

  2005.07.31

• よく、追いついた、新井！

  　突然思い立ってプロ野球。今日、横浜の今、旬のクルーン投手を、なんとなんと新井！ＨＲダービートップの２８号で、初被弾させました。打ってほしいところで打つようになったなあ。新井ちゃん。　本当に成長しましたね。金本兄貴に習い、オフの護摩行で修行しただけのことはある。護摩行で、左手薬指第二関節に重度のやけどをしていたらしい。オフに精神鍛錬した際に負傷し、患部は骨が見えるほど大きく陥没して、１月はバットを振れなかったとのこと（中国新聞）。　今月のアスリートマガジン（広島限定スポーツ月刊誌、です。）にも載っていました。炎と闘い、自己と闘い、精神力がついた、のようなことを言ってましたね。内田コーチとフォームも毎年試行錯誤していたけど、やっと固まった感じですね。　がんばれ。新井ちゃんの場合、大器であることに加え、彼の愛される＆生真面目なキャラもあって、本当に期待されているのに、それを裏切り続けた２年間があったし。なので余計今年の復活というかブレイクというかはうれしいですね。ホームラン王取ってほしいですねぇ。　去年の嶋くんも、赤ゴジラで社会現象（オーバー！？）にもなったし。ごたごたの新球場問題もやっと方向でたことだし、あとはチームの復活だな。

  2005.07.30

• とうもろこしは本当においしかった。

  　とうもろこしが来ました。楽天のランキングは時々チェックしているのですが、先日、すごい宣伝のとうもろこしがランキング上位に入っていたので、思わず衝動買い入力をしてしまったのでした。（一応、不慣れながらも、本ページの上部「SHOPPING LIST」をクリックするとその説明が出るようにしたはず、なので、見たい方はどうぞ。）　みらいという品種でした。「種が高く発芽率が悪いため味にこだわる生産者さんしか作りません。皮の薄さと、甘さが自慢」とのこと。まあ宣伝はいかようにも書ける気もするのですが、確かに過去の実績が完売に次ぐ完売でした。これだけ完売というのはやはりリピータありきかなと。リピータがつくのはやはり品質が高い一つの証拠として、見れるかなと、思いまして、で、衝動買い。　ただ、収穫に応じて出荷、ということで買ってから届くまで、いつか分からないというのがあって、結構２週間ほどかな、経っていたので、半分忘れていました。で、そういえば、妻にも何も言っていなくて、今日突然とうもろこしが１６本届いたので、いやはやびっくりしたそうです。そりゃそうだ。　それで、おいしかったです。確かにこれはリピータつくなと。思いました。一粒一粒が、ジューシーにはじけるのです。でも確かにトウモロコシではある。宣伝通り、生でも食べれると思いました。子供も一気に食べました。そもそも下の２歳児は、トウモロコシが大好物なのです。止めさせるのが大変だったとのこと。（食べ終わった後すぐ寝てしまい、今日は私とは会えませんでした。。）上の子は、いつもはそんなに食べないのですが、一気に一本食べたとのこと。子供は正直だ。　　トウモロコシが届いたときに、夏休みだけに、子供は、マンションの友達と遊んでいたそうで。それで１６本も届いたので、妻はその友達のママさん方に、２～３本づつおすそ分けしたみたいでしたが、食べた後あまりのおいしさに、おすそ分けしたことを後悔してました。　でも、おいしかったんだから、おすそ分けしてよかったんですよ、それは。まだ３本残っているので、明日も食べないと。油断すると、２歳児が全部食べてしまう。それはお腹に悪いですよね。

  2005.07.29

• アンクルウェイト再開。

  　突然ですが、最近、私は体を鍛えたいのです。鍛えたいけど時間がない。仕事の疲れもなかなか抜けない。そんな中でも効果的に鍛えたいので、私は常日頃、アンクルウェイトをしています。グアムで何日かサボっていたのですが、あまりサボるつらくなるので、再開です。　最初は見ていたテレビ番組がきっかけでした。女子プロゴルファーの福島晃子さんが出てきていて、「中学生のころ、父親におだてられてアンクルウェイトを足に巻いて生活していました」云々、ということを見て、「これだ！」と何だか思ってしまったのです。思ったらいてもたってもいられず、即、東急ハンズ（なぜハンズに行ったんでしょうかね）に行って、アンクルウェイトを、何種類か買ってきたと記憶しています。もうかれこれ１０年前です。　もういい年をした社会人ですから、スーツの下に大きなウェイト（今は片方2kgですから、結構な大きさです。）が見えたりすると、結構ぎょっとされることもしばしばです。しかし、このグッズは私の趣向にピッタリ合って、１０年近く続いているんだと思います。　知らないうちに鍛えられているって、こんなに効率的なことはない。嬉しくなります。まあでも、効果のほどは、よく分からないんですけどね。半分以上は自己満足かも。でもいいんです。　鍛えられているかどうかは微妙なところとしても、「脂肪燃焼・基礎代謝上昇」は結構役立っていると実感はあります。片方２ｋｇは、階段や上り坂、歩いているだけで息が切れます。（ウェイトのせいだけではないかも。。）軽めでも、ウェイトを巻いてのジョギングは、汗の出が全く違います。持久力をなんとかしてつけたいと思っているので、そちらにも効果があるのかな、と思い込んでもいます。　最初は片方５００ｇでも筋肉痛になりました。慣れてきて徐々に増やして、数年ずっと１．５ｋｇを巻いていました。で、半年前から、ちょっと一念発起、片方２ｋｇにしました。これが重い。５００ｇ増やしただけなんですが、一段壁がある感じです。　なので今は、エスカレーターのない駅は嫌いです。ウェイトを巻いておきながら、階段は嫌だ、といってエスカレータを好むのもちょっと自己矛盾で、会社同僚にも突っ込まれているのですが、確かにその通り。でもいいんです。継続は力なり。

  2005.07.27

• いきなり台風でした

  　昨日まではグアムにいたはずなのに。また日常がやってきました。しかもいきなり台風とは。そういえばグアムに居たときに、大きな地震が東京をおそったようでしたね。なんだか異常気象に天変地異、何かの予兆なのでしょうか。　台風は、自然の猛威を感じられる、都会においては数少ない機会ですね。自然への畏敬、というのはとても大切な感覚なのではないかと私は思います。特に幼少時の感受性がとても豊富なときに、その自然の畏敬を感じることは、極めて重要なことであると、読んだことがあります。そうだな、とよく思います。　そしてその自然の猛威、台風です。台風が来ていようがなんだろうが、朝から職場へ向かいます。前日夜遅くにグアムから帰ってきたものですから、妻と子供はまあ気持ちよさそうに寝ていること。折角の自然への畏敬の感覚を呼び覚ますためにも、起きてもらって朝ごはんでも準備してもらおうかとも思いましたが、まあいつものように諦めて、何もない冷蔵庫から、ひからびた昆布のつくだにで朝ごはんとしました。　まだ台風来てないだろ、っていうのに、わが武蔵野線（よくダイヤが乱れるんです。この路線。）は、例にたがわずダイヤが乱れ、会社に着くのも一苦労。いかにも台風直前と言う湿気の中、疲れた＆常夏ボケした体を引き摺り会社に出てみると、メールは容赦なく７００通未読だって！一体どうしろというんだまったく。　でも台風って、なんだかちょっと、わくわくしたりもします。すさまじい豪雨や、吹き荒れる暴風、正に自然の猛威という感じですよね。もう傘もさせない、びしょ濡れで歩くしかない、とかなっても、笑うしかないな、という感覚になります。今日もいっそのこと台風直撃で電車止まって、会社で徹夜でもすれば仕事の面でも割り切れたかな。でも今回は、台風。結局ちょっとそれた感じになりましたね。もちろん被害が出るよりはよいけれど、でもなんだかちょっと残念。怖いもの見たさ、の感覚と似ているんでしょうか。よくも悪くもすっかりと日常に戻ってしまいました。

  2005.07.26

• 旅行中に感じるせつなさ

  　家の家族は、私が子供のころから、夏休みに一度、家族旅行に行くことにしていました。旅行といったって、広島県の一地方都市から、隣接県の国民休暇村に行く程度ですが、一応家族の年中行事になっていました。いつくらいからでしょうか。小学校低学年から高校くらいまで、その旅行はありました。　その旅行なのですが、毎年例外なく、必ず、旅行中に、せつないのです。どう表現したらいいんでしょうか、わびしいのです。辛いと、さびしいと、切ないと、混ざったような感覚です。でも表面的には楽しいのです。とても楽しいのです。表面的には楽しいのですが、ずっとさびしいのです。　何か日常から離れた「場」に居るための漠然とした不安感のようなものなのかもしれない。でもやはり大きな感覚は、「無常観」だったと思います。旅行は楽しいのですが、必ず終わる日が来ます。旅行の最中から、終わってしまうことが辛いのです。　今回のグアムも、ずっとそんな感覚がありました。感性の鈍化でしょうか、少年期と比べて、その感覚に押しつぶされそうな「重さ」はさほどではありませんでした。自分の中で、ごまかすに近い感情の処理はできるのですが、でもその感覚は厳然としてありました。それが再確認できました。　すべてのものに限りがある「無常観」は幼少時より私を捉えて離しません。今もきちんと精神を落ち着ければ、死は目前のものという感覚が如実に私を苛みます。でも日常雑事に追われていると、その感覚が逃れることができます。　それはよいことなのでしょうか。その感覚・認識から逃れることにより、楽にはなりますが、人生の大義、や、一時一時の大切さ、を忘れてしまっているようにも思えます。　きちんと日常を「流されず」過ごし、人生の大義へ向けてしっかりと生きたい。人生の大義とは私にとってなんなのか。問うてばかりいる毎日ですが、少しずつでも前進していきたいと、常に思います。

  2005.07.25

• ６歳と２歳　グアムで海遊び

  前日から続いてのグアム日記です。土曜日曜と、海中心で遊びました。 　前回グアムに行ったときは、大人で行ったので、色々とオプショナルツアーのアクティビティが可能だったのですが、今回は、６歳児と２歳児、そうはいきません。さてどこまでできるやら、と思っていたのですが、結構満喫できました。 　グアムには、「タモン湾」といって、観光ホテルなども集結する地域があり、大多数の観光客はそこが拠点だと思います。我々もそこが起点で、しかも子連れで機動力なし、なものですから、当然のようにその目の前のタモンビーチに行きました。 　ビーチにつくやいなや、片言の日本語で、「何人いるの？」やたらと話しかけられました。一体なんだろう、と思ったら、それは、パラソル＆ベンチの斡旋で、１パラソルに２つのベンチついて、３０～４０ドルな感じでした。別に必須ではないんですが、紫外線も半端ではないですし、拠点は要るしで、結局海に行った２日間とも買ってしまいました。　２日目は、そのパラソル＆ベンチセットに、色んな「足こぎボートやらカヌーやら（＝海にやたらと浮かんでました）」が使い放題で「６０ドルだ、まけて５０ドルだ」、という交渉を受けて、結局それにしました。折角なので、足こぎ白鳥ボートに１回乗せましたが、やたらと疲れるました。ボートなんて別に日本でも出来るし、シュノーケルだけで充分でしたね。結果から言えば。　その「タモンビーチ」は、満潮干潮はあるのでしょうが、６歳児でも十分足が着くくらいの遠浅の海岸が軽く５０メートルくらいは広がっています。なもので、６歳の娘はすぐに縦横無尽にシュノーケルでした。２歳児もお姉ちゃんの行くところ、負けん気を発揮して浮き輪で、頑張ってついてきます。 　海は基本的に浅瀬で、岩やらナマコやらサンゴやら、の海底ですから子供含めて全員分アクアシューズは必須でした。いわゆるシュノーケルでは、フィンなど持つのが一般的かもしれませんが、そこは沿岸専門の「よちよちシュノーケル」ですから、フィンよりもアクアシューズでしたね。シュノーケルは、日本のディスカウントショップで２０００円くらいで買っていきましたが、現地のコンビニでも同じくらいで売ってました。　それで、その遠浅を、ちょっと沖に出て行くだけで、直径１～２メートルの珊瑚礁が普通に点在していました。 そして、その珊瑚礁には熱帯魚が普通に水族館状態で、いました。あまりにも普通に魚だらけで、上の子はシュノーケルで泳ぎっぱなし、もう大興奮状態でした。もちろん、親も。シュノーケルもまあ不慣れなもので、時々鼻やら耳やらに水が入っていたようですが、おかまいなしで夢中でした。　浮き輪でおねえちゃんの後をつける２歳児は、なかなか顔をつけるまではまだまだ修行が要りそうです。さすがにシュノーケルというわけにはいきませんでしたが、シュノーケルの眼鏡部分を顔にくっつけて水面から水中を見るだけで、「魚見えた！」と騒いでいました、彼なりに、頑張りました。　　結局２日とも、ずっと飽きもせず３～４時間くらい泳ぎ続けた感じでした。子供のパワーはほんとにすごいですね。親はすっかり疲れました。日焼け止めは親子含めて完璧に塗りたくっていましたが、すっかり真っ黒になってしまいました。「ラッシュガード」なるナイロン製の、保温＆ＵＶカット、に効果のあるシャツも買ってたのに、夢中のあまり、あまり使いませんでした。使えばよかったですね。やはり曇っているようでも、紫外線はすごかった。　とにもかくにも、元気に遊んでくれて、よかったです。彼らの感性に、色々と感じたものが残ってもらえば、嬉しいなと思います。

  2005.07.24

• ６歳と２歳　グアムで水遊び

  　上の子は帰省なんかで時々飛行機には乗ったことありましたが、下の２歳児、そもそも飛行機からはじめてです。空港では飛行機に、はしゃぎながら、でしたが、搭乗時には２人ともどことなく緊張の面持ち。緊張ほぐそうとするのですが、離陸時には２人ともこちんこちんでした。まあ乗ってしまえばただの飛行機なわけで。すっかり窓際で雲や海見てはしゃいでいました。やっぱり窓際席はいいですね。　グアムまでは飛行機で約３時間半（時差が１時間）。下の子は途中で小一時間寝たこともあって、なんとか飛行機デビューをクリア。それで、初日金曜はは着いて夕食を食べただけ。本日土曜から活動開始でした。 　午前中は、ホテル併設のプールでスライダー三昧。「流れるプールやウォータースライダーなら豊島園でも似たようなものなんだけど・・しかも周りは日本人だらけだし」とちょっと思いつつ、でしたが十分堪能できたようです。　でも最初は、上の子６歳も下の子２歳も、おきまりの人一倍強い警戒心を発揮して、なかなかやってみようとはしませんでした。なんとか、手を変え品を変え、「パパのヒザに乗ればいいから」と、口説き落として、上の子、やっと重い腰を上げました。　で、これもいつものパターンなのですが、一回やってしまうと、今度は「やりたいやりたい」攻撃。ひたすら一つのスライダーをやりつづけ、「他のにしようよ」という父の誘いにも全く耳を貸さない頑固者。おかげで、１０回近くおんなじスライダーをやりつづけたんではないでしょうか。まあ、いつものパターンと言えばいつものパターン。　下の子はこれまた輪をかけた頑固者。いくら誘っても誘っても、「嫌だ」の一点張りでした。今回は流れるプールを回っただけでもよしだな。まあそもそもまだ２歳児なわけで、ウォータースライダーやらせてどうだったか、というのは微妙かも知れないとも思ったりしました。　私が人一倍警戒心強くて、加えて水も怖いんですから、（加えて頑固！？）この性質は分からないでもないですね。下の子は、それでも、７月に入り連続３週間、地元の市民プールに連れて行って、水に免疫つけさせといてよかったです。初回の２時間は、浮き輪はもちろん、全く水に入ろうとせず、なだめすかして「だっこ」でプールにつかってただけでしたから。なので、浮き輪で一人で泳げるだけでもよかったよかった。　で、やっぱり海だ、ということで当然海にも行きました。海についてはまた明日か明後日に書こうと思います。　グアムで困ったことはインターネット接続が全くできない（できなかった）こと。たぶん泊まった「グアム・プラザホテル」が、古いこともあったのでしょうが、街中でビジネスセンターみたいなものがないのにも予想外でした。　よくよく考えれば、勝手に私がイメージしていたのは、出張などで行った、ソウルであったり上海であったりワシントンであったり。そういった都市と比べれば、グアムは完全にリゾート地、なわけで、ビジネスセンターなどなくて当然でした。 間抜けでしたね。 　なので日記の更新も滞っていたわけです。（メールは見るから、と言って休暇をもらった手前、仕事は・・・でしたがまあ仕方ない。）日記の基本部分は連日書いていたので、今日明日には、続けてアップしようと思っています。

  2005.07.23

• 今日からグアムに出発です。

  　今日からグアムに出発で、３泊４日で旅行です。朝５時半発で、今、日記を書いているのですが、６時半に成田空港です。ここ数日、３時間くらいの睡眠が続いていて、なかなか体はつらいですが、着いたら元気になるんでしょうね。飛行機でこれから爆睡予定です。　夏休みに入ってすぐの金曜日の成田空港、ということで、駐車場が気になりまして、今回は予約しておこうと思いました。成田空港付近には、「駐車場業者」が乱立していて、ホームページひとつとっても、たくさんあります。当日勝負でいいかな、とも思ったのですが、何にせよ子連れなので、安全策をとりました。　別に念のため、のつもりだんだんですが、これが楽だった。とても快適でした。時間の予約をしているので、無駄に早めに出なくてすみました。また、「空港引渡し」にしたので、出発ロビー目の前に車をつけるだけで、荷物は出してもらえるし、そのまま車は持っていってもらえるしで、とても快適でした。細かい移動や気遣いなどがないだけですが、子連れの旅行では、とても大きいですね。　さて、今から出発です。明日とか明後日とかグアムから更新できるかなあ。でも、ノートＰＣさえあれば、海外だろうがどこに行こうが、普通にインターネットで情報とれるし、メールで連絡つくし、だからたぶんできるんでしょうね。一応トライするつもりです。今回は、休暇で行くんですが、裏を返せば、仕事もできてしまうわけで。。。よいような悪いような、感じですね。

  2005.07.22

• 最近は「通知簿」を「あゆみ」と言うんですね。

  　最近は「通知簿」を「あゆみ」と言うらしいですね。昨日、娘に「あゆみ」を持って帰ったと言われて何のことやら分からず反応できませんでした。　私は、「学校現場のＩＴ化、学校への高速ネットワーク整備」が今の仕事なものですから、学校教師の方々とも接点あるのですが、そう言えば先日「あゆみで忙しい」だの「あゆみで徹夜」だの言われてましたね。その時に、頭に？？浮かべて、間抜け反応をしてしまったことを、今認識できました。ただ職場の後輩は、もう自分たちの時代に「あゆみ」だった模様。世代間ギャップだな。　さてその、「あゆみ」を見てみると、なんだか内容があるような。評価は２段階、というか一体これは評価なのかな！？全部の項目に、なんだか○印がついているだけでした。まあ一年生の一学期だから、ということもあるんでしょうかねぇ。　ひとまず、無事一学期を過ごした感慨はひとしおです。４月に、ピカピカの新一年生で入学した娘も、普通に学校生活を送り、普通に１学期を完了したわけです。　なんだか大きくなったものです。確かに最近はなんだかランドセルも様になってきました。　半年前、ランドセルを買いに行って、黒／赤以外の、大量のカラフルなランドセル売り場に、唖然としたのもついこの前のような気がします。といいますか、水色だの黄色だのといったランドセルは、やっぱりびっくりでした。子供が欲しいっていったら、ちょっとびっくりしたろうな。でも、うちの子は、「ローズピンク」なる、まあ普通に見える色を選択した次第です。ほっとしたような、ちょっと残念なような。　というわけで、今日からは子供は夏休み。元気に遊んで欲しいものです！

  2005.07.21

• なんだか筋肉痛です。

  　なんだか今日は筋肉痛です。月曜に久しぶりに自宅で「プチ筋トレ」をしたせいかなと思います。でも昨日は痛くなくて今日痛いというのは、ちょっと寂しい３０代半ばという感じですね。筋肉痛と睡眠不足に残業は結構こたえます。　やってると言っても、１０～２０分ばかしの、「プチ筋トレ」に過ぎません。でも、一日一日の負荷としては大した事なくても、続けていれば体調も体も変わってくることが、はっきり認識されます。それはとても楽しい。　最近何ヶ月か、首が１ヶ月回らなかったり、肋骨にひびいったりで、色々体にガタが来てサボリ気味だったけど、ブログにも書くようにしたし、ちょっと頑張ろうモードですね。　頑張ろうモードはいいんだけれど、私の弱点として、一日一日の負荷を疎かにする傾向がある気がしてます。「ま、今日いくら頑張っても、一日でどうこうなるわけじゃなし、あんまり頑張っても続けられなくなるから、今日はこのへんでやめとこ、ま、いいや。」という感じですね。「継続してなんぼ、続けることが大事」という思いから来ている、と自分をちょっとかばいますが、かと言って、一日一時を、ちょっと疎かにしすぎやないかい、サボりすぎだろ、と自責してみたりも必要ですね。　バランスを取りながら、自分を乗せて＆追い詰めて、いこうと思います。　でも、今日は残業だし筋肉痛だし、サボっちゃおうかな。。

  2005.07.20

• 全く何時まで起きているのだろう

  さっきまで子供が起きていました。というか深夜の１時を回っています。全く、寝るのを嫌がる子供です。特に下の子はその癖が強いらしい。しかし、２歳なのによく起きていられるものだなあ。かくいう私も、寝るのが嫌でした。もの心ついた時から嫌だったのをはっきり覚えています。小学校の頃などは、嫌を通り越して、恐怖・苦痛そのものでしたねぇ。なぜ嫌だったかというと、死ぬことだからです。睡眠中の数時間とはいえ、「死ぬことそのもの」ですから、受け入れられるはずもありませんでした。あらゆる方法で、睡眠に入らないように抵抗するのですが、体は睡眠せざるを得ませんでした。　死と向かい合って否応なく睡眠に陥る毎日は、もう２度と繰り返したくありません。眠りも浅くなり度々起きるし、金縛りにあうしで、それも辛さに拍車をかけました。　誰にも言えないし、友達などに言おうものなら「何馬鹿なことを」という感じでおしまい。変わっている自分が、その変わっているということでも悲しかったなあ。　いますやすや寝ているこの子達も、そういうことを感じるのだろうか。　私はそのときに、子供にどう説明できるのだろうか。

  2005.07.19

• バレーボールを見ていて思ったこと

  　女子バレーボールチームが健闘していますねぇ。健闘している、というのは私見かもしれないけど、私はそう思いました。今日が最終日だったらしいので、健闘していた、と言うべきでしょうか。　ここ１０年くらい、オリンピックに出れるか出れないか、のレベルだった気がします。大きな体格差がある世界を相手にするのは、様々な準備や作戦が要るでしょう。柳本監督の方向性がよいのかもしれない。何にせよ、頑張ってほしいです。　今回のバレーボールを見ていて、ルールが色々変わっていることを再認識させられました。大きく変わったのはちょっと前かもしれないですね。でも、１５点のサーブ権制度が染み付いている世代にとって、２５点やリベロ制はまだ違和感がありますね。　ルールはなぜ変更されるのでしょうねぇ。　サーブ権をなくしたのは、ＴＶ放映向けなどでの時間短縮が大きかったんでそうか。それはそれでよいとして、日本が勝っている競技については、ルールが変わっていくのが常となっている気がします。　バレーだって昔はそうでした。ブロック後のレシーブについてや、サーブブロック制度など、コロコロ変わりました。　ちょっと前のスキーの複合は記憶に新しいし、ジャンプだって大幅に変わりました。去年はオリンピック以降、レスリングのルールが変わりました。「西欧主導の国際社会」による、手前勝手な「競技の公平性」の歪曲・乱用と思う。　でもそれが国際社会の現状・常識・スタンダードなんでしょう。分かりやすい。　ルールは、自国にとって都合よく出来るならばそうしたい、という極めて分かりやすい理屈と思います。スポーツなどは、ルールならいた仕方ない、その現実を見据えて、受け入れるべきは受け入れなければ仕方ないですね。　でも少しは日本も、「したたかさ」「政治力」を持ち得ないと、一時が万事、辛いと思います。　スポーツにとどまらないがスポーツは分かりやすい。　政治も金融も産業も、構図は一緒ですよね。中国韓国の、理不尽な日本への内政干渉の数々も、自国の益のために色々なカードを切っているに過ぎないと感じます。国連の常任理事国の問題も同じ構図でしょう。　国際社会のスタンダードは、弱肉強食、そして自国至上主義ですよね。　如何にそれを、大義名分を掲げて、表と裏を使った交渉で多数派工作して、正義に、フェアに見せるか、に尽きると思います。　どこの国も、西洋も中韓も、ごく当たり前に忠実に自国の益を主張して、ある種わかりやすい。　　それに引き換えわが国は。。。。。　それが歯がゆくて仕方ない今日この頃です。　日本だって企業等ではごく当たり前の構図なのに、とよく思います。　スポーツのルールをいいように捻じ曲げられて、オリンピックのメダルが減るのも受け入れがたい。でも、それで止まるならまだよい。　それに止まらない、国としての根幹に関わる構図と感じられて仕方ない。　あまりにも日ごろ憤慨してしまうニュースなど多いので、このブログにも時折憤慨を書いていこうと思います。

  2005.07.18

• 久しぶりに広島カープが勝ったようだ

  　久しぶりに広島カープが勝ったようだ。　どうもここ最近は、すっかり低迷している。昔は、地元だけに（市内ではないが）毎日勝敗に一喜一憂していたこともあった。　さすがに今はそこまで熱狂しない。携帯サイトで、時折イニングスコアを気にしている程度である。充分か。　シーズンも半ばにさしかかると、優勝争いもそこそこに、指定席におさまるのが最近の常だ。しかし、こればっかりは、「出来の悪い子ほどかわいい」ではないが、見捨てられない。ついつい情が入って応援してしまう。　今日は久しぶりに勝った。しかも、殊勲者は東出くんだ。　彼も１～２年目は期待され、ファンからも熱い期待を浴びていたが、最近は非難が多い。（そういう私も、結構非難している、すいません。）　まだまだ守備は安定せず、打撃もどうにも期待感がない。今日もどうかと思っていたら、チーム４安打のうち２安打。そして、なんと、延長で決勝ホームラン。ファンの掲示板サイトでは結構大変な盛り上がりである。ここ何年かは結構苦労しただけに、うれしいものだ。　新井くんも苦労して今年は調子がいい。こういった生え抜き組みは特に頑張って欲しい。というか広島には生え抜きしかいないですね。　　生え抜きを、他チームが抜いていくというここ数年。なかなか複雑な心境ですが、まあよそへ行った選手にも、どうしても情はありますね。　あのドラフトとＦＡ制度はやはりちょっと問題あるのでは？と思う。まあ今日は勝ったら、問題点について愚痴るのは、またにしよう。

  2005.07.17

• 楽天で買った生ごみ処理機

  　どうもあの、「楽天市場ポンカンキャンペーン」にいつもはまっている。各種購買方法でポイントが倍付になっていくキャンペーンだ。最近は、これが期間限定になってしまって、ちょっと私は不満だ。　で、つられて、結構要らないダウンロードやフリマで買い物をしてしまっている気がする。　でも、そうこうしているうちに、ポイントがすっかり溜まっていて、気がついたら４万ポイントを超えていた。１ポイント１円なので、４万円だ。馬鹿にならない。　これは、出張で楽天トラベルをたくさん使っているせいだろう。また、私の、トレーニンググッズ／サプリメント／書籍などの、即決購入癖、のせいだろう。どれだけ無駄使い。。。そんなことはまあいいか。　ポイントが溜まったことを喜ぼう。それで、ここは、ポイントは天下の回りもの、ではないが、一気に何か買おうと決めて、以前から気になっていた生ごみ処理機を買うことにした。　自治体の補助も出るということなので、調べてみた。領収書があれば補助は出るらしい。そこで店舗に聞いてみた。ポイントで買おうが店舗からは領収書は発行のこと。（まあポイントも現金なので当然であるが。）　自治体の補助は上限１万円だった。ポイントで買えて、１万円もらえると思うと、そこだけ見れば、悪い話ではない。こういう時は、いい面だけ見るに限る。　補助とポイントに背中を押されて、買ってしまいました。NationalのMS-N21なる製品。いつものことだが即決してしまった。　本日初めて取り付けて作動してみた。まあ満足。最初は「特に必要ないんじゃない」なんて言っていた妻も色々楽しそうだ。　ゴミも減るし、なかなか楽しい。これからしばらくは色々試してみよう。娘の夏休みの自由研究もこれで行けそうだな。

  2005.07.16

• 我が家の虫たち

  　今日も帰宅が遅くなった。そもそも、神奈川の職場から千葉の家まで帰るというのは本当に効率が悪い。なんとかこの時間を有効に使わなくてはと思う。最近は疲れも取りにくいし。　遅くなったので、妻と子供は寝ていた。カブトムシは起きて迎えてくれた。今年、小学校の先生から子供がカブトムシの幼虫をもらってきて、次々と成虫になっている。今５匹の成虫がいる。のんびりしている１匹はまだ蛹でいる。なかなか粋な先生だ。おかげで我が家は虫ブームである。　家は一応首都圏であるはずなのに、先日はマンションの廊下でクワガタを拾った。クワガタはよく飛んでくる。今年はもう３匹になる。　先日までは蝶の幼虫も飼っていた。要するにアオムシだ。子供が道端で見つけて、どうしても欲しいと言うので捕まえて帰った。何がそんなに気に入ったのだろう。アオムシとは言え、毎日えさをあげて飼った。すると、ある朝突然さなぎになっていた。そして１週間くらいして、突然アゲハチョウになったので、無事空に返すことができた。　カブトムシといい、蝶といい、大人の私にも新鮮な体験が多い。虫とは言え、幼い子供の感性には、多大な影響を与えてくれるだろうし、そもそも、興味津々のようだ。私も虫好きだし、妻には頑張ってもらおう。周りに一応自然が残っているのはよいことと思う。　ああ、今日は何もしていない。腕立て伏せくらいせねばいかんですね。でないと自己鍛錬記にならない。さて、一丁やるか。

  2005.07.15

• ブログをはじめてみました。

  　ブログをはじめてみることにしました。　で、色々サイトを参考にしたり、全英オープンをつらつらと見ているともうすっかり２時ではないか。今日は広島カープも３連敗してしまったし、スポーツニュースはあまり見る必要はなかったのだが。。。　明日はちょっと遅めに出勤できそうなので、なんとか睡眠時間はとれそうだ。３０も半ばをすぎてしまうと、なかなか２０代のようにはいかない。ダンベルやサプリメントやトレーニング器具で、かなり楽天に貢献してはいるのだが、なかなか継続は難しさを感じる今日この頃である。そろそろ寝ないときついな。　何事も継続だと思う。心身のトレーニングもブログも、継続継続。続けるために、まずはこのくらいにしておこう。

  2005.07.14

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