テーマ:愛犬との今日の出来事
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1月29日の朝6時過ぎ、ラルクさんが逝ってしまいました。
家族が起きてきて出掛ける支度をして、みんなが出掛ける前の短い時間でした。 家に誰もいない時間にひとりで逝かせたくないと話していたのを察していたのか、最後を看取ることができました。 2006年9月29日生まれで14歳4ヶ月でしたが、我が家にきたのがクリスマスだったので一緒に過ごしたのは14年と1ヶ月でした。 ラルクさん、たくさんの楽しい思い出をありがとう。 亡くなるまでの経緯です。 昨年の2020年9月に急に倒れてすぐに病院に連れて行き、検査結果は脾臓にできた腫瘤が裂けて大量出血したためと診断されて入院、身体状態を安定させて数日後に脾臓の摘出手術となりましたが、入院から1週間で退院できたので9月29日の14歳の誕生日は例年通り自宅でお祝いすることができました。その後、抜糸できる頃の通院のとき、残念ながら病理検査の結果が悪性だったと報告があり、血液の癌なので細胞レベルでは転移していてこの病気で亡くなる可能性が高く、余命は3ヶ月くらい、内科的治療として抗がん剤の投与という選択は出来るが治療の目的は完治ではなく、家族と平穏に過ごせる時間を少しでも長くということで、見た目は倒れる前と変わらないくらい元気なので奇跡が起きることを願いながらも年を越せないかもしれないという覚悟はしていました。出来ることはしてあげたいということで、3週間置きに抗癌剤治療をしつつ、11月までは公園へ散歩にも連れて行けましたが、12月に入ってからは調子良さそうだったり食欲がなくなって辛そうだったりで状態が不安定になり、病院の先生方に何度も助けてもらいながら、クリスマス、年末年始の連休中は食欲も戻って元気に過ごすことができました。連休明けから家族が誰もいない時間に何かあったらという心配はありながら、夜間救急に連れて行った日もありましたが、1日、1週間を無事に過ごして1月27日の長男の誕生日には家族揃ってケーキでお祝いができ、ラルクも美味しそうにワンコ用のケーキを食べていましたが、そのときに撮った写真が最後になってしまいました。 29日の朝、呼吸が止まっていたのでもうどうにもならないとわかってはいたものの病院に連れて行ったら、15分経っているのでもう蘇生はできないですが、仕事に出掛けている間は預かってくれてシャンプーなどをしてもらえることになったので後で迎えに行き、ラルクはシャンプーで毛がふわふわになって帰ってきました。病院の先生やスタッフの方々に、ラルクちゃん頑張りましたね。と言われましたが、頑張らせ過ぎちゃったかな。もう頑張らなくて良いからゆっくり休んでね。と声をかけながら、リビングに寝かせたラルクと一緒に過ごし、翌日の1月30日の午後に火葬してもらいました。遺骨で小さくなって愛犬ラルク号として帰ってきました。 ラルクさんがいなくなって1週間、仕事が忙しくて帰宅が遅かったので耐えられていましたが、寂しいです。 #ラルク お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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