カテゴリ:仁川(韓国の日常)
予定の15日より5日早い、4月の10日にウリコンジュニム(私達のお姫様:女の子のこと)が無事に誕生しました~ と一行では表現し切れないしんどい出産だったが、何とか、希望通り自然分娩ができたことがありがたかった~ 出産間際まで、担当医から胎児の体重が3,4kgを超えたら手術するしかないと脅され?食べるものも食べれず、臨月ダイエットに挑んだ日々、、、おかげで、免疫力が低下してか季節の変わり目だからか大風邪を引いてしまい、かなりしんどかった。。。 陣痛もつらいけど、咳が出て、鼻がつまって呼吸困難状態でハアハア、ゴホゴホしながら早朝5時近くにハン様の運転で病院に駆け込み、担当の先生が来られる午前9時まで待って、前回の出産で逆子で手術だっため今回は陣痛促進剤を使えないかわりに、無痛分娩の麻酔というのを今回初めてうってもらった。でもこれで陣痛がまったくなくなるわけではなく(当たり前だが)少し、陣痛を和らげる?効果があるのか、一瞬陣痛が弱くなった気がしたが、やはりあの痛みに合わせて力むのは同じだ。 とにかく咳き込むせいで喉が渇いて、力がでない~ けどそんなこと関係なく陣痛は来るので、合わせて力む~って感じで、30分位して分娩室に移動になり、6年ぶりの自然分娩ですっかり忘れていた、あの力む~ってのを少しずつ思い出しながら、咳き込みながら、少しだけ水を飲ませてもらってまた力む~の繰り返しでもうこれが限界かも~ってくらい力んだ瞬間、「エギナワッソヨ~」(赤ちゃんが出てきました~)の一言を聞いて、正直もう気絶寸前だった。。。 きっと出産を体験したお母さん達は誰でも、あの瞬間を思えばどんなことでも超えていけるって思ってしまえるのではないだろうか、、、 最高にしんどくて、だからこそ最高の喜びの瞬間でもあるのだろう。。。 ちょっと残念だったのは、本当は最初の初乳をあの瞬間にあげたかったのに、咳き込む私を見て看護婦さんは慌ててウリコンジュニムを連れて行ってしまったことと、立会い出産が可能なのにもかかわらずハン様はやはり立ち会ってくれなかった。。。 きっと分娩室に運ばれる前からかなり苦しがってる私の姿を見て、これ以上は見とどけられなかったようだが、、、やはり一度くらいは立ち会ってほしかったという気もした(でも、私も正直立ち会ってほしいなんて言えなかったんだけど、、、) とにかく、今は、シオモニ(義母産)も来て下さってモミジョリ(体処理?療養中ってことかな)中なのでPCもしばらくお休みして、冬眠ならぬ春眠をさせてもらわないと(笑) (日本から送ってもらう予定のビデオカメラも間に合わず、携帯の写真で暗くて写りも今ひとつですが、、、まだ名前も決まってないウリコンジュニムです・・・^^”) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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