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テーマ:ニュース(100237)
カテゴリ:パソコン
ヒューレットパッカードがインクジェットプリンタに3900以上のノズルを組み込んだ一体型のヘッドを開発し製品化した。
実際の写真を見てないので良く解らないが以前ソニーが開発してると発表してた方式なのか。それは用紙幅いっぱいにプリンターヘッドが配置され一度に一列分プリントする。だから一列プリントする時間も短縮する上ヘッドが左右に移動しないのでより高速化するというもの。 HPの新製品がその方式どうかはっきりしないけど、昔と違って目詰まりの対処とか1ドットあたりの制御などの技術が進んでるから出来るのだろう。 インクジェット方式は想像以上に進化しましたね。吹き付けだからボケるのが欠点だったのにノズルをどんどん小さくして最終的に少しボカスことでレーザープリンターより写真をきれいに見えるプリントができるようになった。残った欠点としてヘッドが左右に動いて印字する為時間がかかる。これが一列一挙に印字出来るのならスピードもかなり克服出来る。また価格もアメリカ辺りだと49ドル位からある。安くなったなぁ(^^ゞ 前にも書いたけど食用のインクで食用の紙にステーキをプリントして食べられるものまである。どこまで進歩するのかインクジェットプリンタ(^^♪ 以下ニュース HPは新型プリンタ数種を発表した。「世界最速」をうたったコンシューマー向けのフォトプリンタには、写真1枚を14秒で印刷できる新技術が搭載されている。米Hewlett-Packard(HP)は7月11日、プリンタの記録的な高速化につながる新技術を開発したと発表した。5年がかりで14億ドルを投じてインクベースのプリンティングプラットフォームを開発、プリンタ分野で競合企業より何年も先行することが可能になると説明している。 新技術では大量印刷する場合の性能強化に重点を置き、フォトリソグラフィックプロセスを用いてインクジェットプリンタのプリントヘッドを1つのユニットとして製造、インク配列の精度を高めた。この設計ではノズル高密度化も可能になり、1つのプリントヘッドに3900以上のノズルを組み込んで高速、高品質の印刷を実現できるとしている。 この新技術を採用し、「世界最速」をうたったプリンタとして、コンシューマー向けのフォトプリンタ「Photosmart 8250」(199ドル)とオールインワンプリンタ「Photosmart 3000」(299~399ドル)を投入。10×15センチの写真が14秒で印刷でき、1枚当たりのコストは24セントに抑えられるとしている。8250は今月発売、3000はこの秋に発売予定。 HP、インクジェットプリンタ高速化の新技術開発 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2005年07月12日 12時45分29秒
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