新・Dr.マーク・スローン3「みんなのキャロル」
季節が合わないけれど、クリスマス放送分ということで家族愛を織り込んだお話。事件に巻き込まれたのはスローン先生の娘でスティーブの妹キャロル。スティーブは妹の人生を心配するあまりに過去の行動を責める。ろくでもない男と駆け落ちして8年も家に帰らなかったキャロルが暴力夫と別れる決心をしたのに夫は何者かに他殺体で発見される。本当なら親子の間で喧嘩があると止めに入るのは母親だったりするのだがスローン先生は穏やかに「ここはいつもお前の家だ」と娘の一方的な思いを諭す。ところでキャロル役はいったい誰なのか・・・調べたけれどわからない。スティーブと雰囲気の似ている女優さんだが、スティーブの妹にしては老けてるような・・・最初からずっと見ていないせいか、スティーブの年齢がはっきりしないし、キャロルに子供はいないようだった。スローン先生はどう贔屓目に見ても65歳はくだらないだろう。とすると長男のスティーブは35歳くらいか・・・警部だし・・・スティーブが負傷したけれど、キャロルは立ち直りみんなそろってクリスマス・パーティーシーンでめでたし、めでたし。この作品の番外編がビデオで発売されているらしい。ところが値段見てびっくり。10,800円だそうだ。DVDも廉価販売の競争激しい昨今では考えられない単価だ。欲しいけど、ちょっとガマン。***今朝の冷え込みにはびっくり。プレハブの事務所では午後になると締め切った室内では汗ばむほどで、窓をあちこち少しずつ開けて新鮮な風を入れていた。ところでこのところちょっとした花粉症に似た症状がでることがある。風邪ひきかけかな?と思ったが、そうではないらしい。この季節になるとあちこちで見かける帰化植物のセイタカアワダチソウの花粉が影響するらしい。セイタカアワダチソウ、、と言うとずいぶん立派な名前に思うが昔は「ブタクサ」と言われていた。そういえば冬に咲く水仙も、もとは中国から敦賀へ船を経由して入ってきた帰化植物の一種だと聞く。いい香りがして、人の目を楽しませてくれる水仙が帰化植物であったなんて信じられない。現在は地中で球根に栄養をためこんでいる時期だろう。