うちのおひなさんと謎の電話のお話
先週末とは違った、寒の戻りでした。寒いけれど日曜日。テンションは上がるわたし~おひなさんを飾る。飾るにはあちこち片付けなければいけない。面倒だけどおひなさんのため。ガラスケースから。わたしのおひなさんはわたしだけのもの。姉がいますが、姉の5段飾り?の立派なおひなさんは、伊勢湾台風で顔にしみができてしまいました。姉は大層心を痛めたようすでそのおひなさんを大切にしていたようです。そんなおひなさんをトシの離れた妹と共有はできないだろうと思ったかどうか、祖母がわたしに買ってくれたのがこのガラスケースのお人形。今日、飾っていてふと気づいたのですが、お人形さんの顔の表情が毎年違うんです。写真見ると毎年同じですけど、カメラを構えてレンズ越しに見るお顔がちょっと違う。前みたときは優しい顔立ちだったんですが、今年はちょっと引きつってるんです。もしかして去年出してあげなかったんだっけ??ごめんーーーー!いや、出したはずですけど…覚えてない…***バレンタインデーの日、弟宅に子供たちへのチョコレートを持って訪問しました。長男が出て、丁寧にあいさつして終り。弟たちはお風呂だったのかな?おとうちゃんは会社かな?そのあと、9時半か10時ごろだったと思います。珍しく夜に固定電話のベルの音。「●●だけど」弟の名前を言う。あーチョコレートのお礼かな?と思ったら「インフルエンザにかかってしもた。38度6分もあるんやで」でも用件はインフルエンザへの注意とかチョコレートのお礼でもなく、携帯電話の番号が変わったのでメモして、というものでした。でもよく考えたらそんな用件、携帯メールでええやんね?あとで思ったけど。熱があるからか?と思った。ということを、今日ちょっと寄ったときに弟に言ってみた。そしたらそんな電話してない、と言うんです。声は風邪引いてはいるけれど、確かに弟の声(ちょっと個性的な声なんでわかります。兄と声は似てないし)だったので、わかるのに名前までわざわざ言う、とかそのときは思ったんですけどね。だったらその電話って新手のオレオレ詐欺?残念ながらうちの固定電話はナンバーディスプレイは表示されない古いタイプのものだし、契約もしてないからせっかく知らせてきた「替わった携帯電話の番号」でかけてみてもこっちはわからないんですが。しかも日中ほとんどいないし。わたしより弟のほうが金銭面ではしっかりしているので、よくある詐欺の手口は通用しないと思うんですけどね。わたしはすっかりその携帯電話の番号を携帯電話の弟の連絡先に新たに付け加えていました。消去、消去!!えーとここへ公表してやろうか?その番号。しゃくに障るのでわたしはかけませんが。あ、そうそう、はたぼー、年賀状ありがとう!切手シート当たったよ~