ひっそりとした時間

桜も終わったので、次は藤！と思って、
公園を回ってみました。
咲いているところもありましたが、
まだまだのところも多いです。

こんな様子。

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浅田真央選手の引退会見が放送されて、１週間以上経過しました。
昨日、予約しておいたＮＵＭＢＥＲの特別増刊号が届いたので、
帰宅後、テレビそっちのけで読みました。

長い選手生活を一緒に戦った、選手仲間や元コーチなどから、彼女がいかにスケートを愛していたか、そしてどのようにしてアスリートとして生きてきたか、その姿勢に驚嘆を隠さず称えています。

その中でわたしが一番気になったのは、あの「アルメニアのリンク事件」です。
インターネット上では多く目にしたものの、パソコンやスマホを持たない人は
この事件については何も知らないそうです。
小塚嗣彦氏の話として語られているところ、結局真央ちゃんが引退したからこそ
こういう形として世に出たのでしょう。

「ソチのフリーは奇跡ではない」
そのとおりだとファンでなくてもみんな知っています。
映像が流れるときに、これを奇跡だとナレーションするテレビ番組を見ました。
テレビや新聞など、多くの人が目にするものに対して、メディアには責任があります。
真実はここにある、と小塚氏は語ってくれました。


過ぎたことですが、

本当は日本スケート連盟が責任を認めて公にするべきでした。

そんな殊勝なことができるなら、
真央ちゃんが所属していた中京大学での練習ができなかったなんていうことは
決してなかったはず。
なぜ彼女は引退目前まで叩かれなければいけなかったのか、
理由を知りたい。

フィギュアスケートは本当に素敵で、選手のひたむきな演技には
いつも感動します。
でも報道の仕方、毎年変化するジャッジシステムなどにもうつくづくうんざりです。

真央ちゃんはもうあの団体に縛られず、自由に生きていってほしいです。

THE ICE 2017の先行予約には残念ながら破れました・・・
もう一般発売に頑張るしかない。