super!dramaTVで放送されていた、「リミットレス」も全部見終わって新番組は・・・?と思ってたところでした。
ホラーはそもそも見る気はないので、「APB」いいかも。
ハイテク企業「リーブス・インダストリー」を経営するギデオンは、砂漠に上顧客を集めて新製品のプレゼンテーションを派手に行い、帰り道に寄ったドラッグストアで銃を持つ強盗に襲われた。
自分は助かったが、同行した右腕でもある親友を撃たれてしまう。このとき、必死に警察に電話したが大事な友を失ってしまう。
捜査の状況を見るために訪れた警察の状況を見て、ギデオンは警察に期待はできないと悟った。
警察は人手不足でありながら、さらに予算をカットされて満足な犯罪捜査は無理な状況だった。
ギデオンは自分がこの警察を管理することを提案する。自分の持つ会社で扱うハイテクのノウハウから開発した容疑者を撃っても殺さない銃、コンピューター管理されて市内の地図を一望できるシステムとパトカーの接続など。
市長はギデオンをただの一時の気まぐれに過ぎないと一蹴しようとするが、彼の政治家としての野心を見破ったギデオンに逆にやりこめられ認めざるを得なくする。
警察の改革は始まった。
制服も新しく開発して新しい武器とともに配布、しかし反対する警察上層部も少なくない。
警察官たちも、この億万長者の発案を疑っていた。
しかしギデオンも本気だった。彼は企業のトップでありながら、そもそもは技術者。
犯罪捜査のために何が求められているのかを知り、APBという警察通報アプリを開発する。
しかしこれをテレビで知った市民たちの異常とも言えるほど大量の通報が入ることになる。
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40代以上の人はご存知だと思いますが、昔「ロボコップ」という映画がありました。
あれは、悪徳企業が警察を経営する、という未来の物語でしたが、「ロボコップ」がマーフィーという名前の男性警官だったのです。
準主役級でマーフィーという女性警官が出てくるのはロボコップを意識してかなあ?
ちょっと鼻につく感じの億万長者を演じるのはジャスティン・カーク
左は彼が警察に連れてきた、腹心の部下エイダです。
エイダにも子供の頃の事情とか出てきます。
つかみはOKですが、どうやってつないでいくのかな?
でもまあスカッとさせてくれる場面もあり、一応見ていくつもり。
最近はすぐ終わってしまって過去に置いていかれるドラマも多くありますが、
過去にものすごく人気だったためにリメイクされるものもあるなど、テレビ局もいろいろ大変ですなあ。
もうスカパー一本なんで、日本のドラマなんかいっこも見てません。
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Dlifeで「チャック」放送しています。
前にsuper!dramaTVで放送されてて、ものすごく楽しみにして見てました。
ゲラゲラ笑えるコメディが末端の会社員の慰めになるのよ。
わたしには日本のコメディ番組よりも、アメリカのコメディドラマの方が合うっていうか。
チャックは後半になってくると父親役にENTのアーチャー船長を演じたスコット・バクラも出てきて見応えあるんですよねー