テーマ:たわごと(26826)
カテゴリ:日常の中のひとりごと
新札を持ち合わせてないから、立替えてもらうとか、
お花を頼んでおいてもらったから、今度会ったときに返すわとか、 その程度のお金の貸し借りはあると思います。 最近は現金をあまり持ち歩かなくてもカードで買い物ができるし、 むしろカードによる借金の方が社会問題になっていると思いました。 でも10年は合ってない人から電話があって 特に前置きもなく、「お金を貸してほしい」と頼まれたのには 正直仰天しました。 そういう話題とは無縁の人だった(と思っていた)からです。 理由を尋ねると「車検を受けるお金がない」と。。。 子供たちも独立しているでしょうし、 本人も働いているけど、最近は仕事がないというけれど ご主人も働いていて、お給料が少ないとか。 だけど頼むのがなぜわたし? その人を知っているようで、 実は全然知らなかったんだ、と思ったことと お給料が少なくやりくりができないのに その話が本当なら、 そのサイクルで生活していたら借金は返せないでしょう。 返してもらえないお金は貸せないな、と うまく話を濁して断りました。 またその話が本当ではないのなら、 真実を借金を頼む相手に伝えられない理由は何か 語ることのできない人は信用できません。 友人との関係を大事にしている生活をしていて、 それまで信用していて人生のどれだけかを共有しているような相手なら 絶対に信頼を壊したくありません。 でも壊してもせいぜい断絶くらいなら、 それくらいなんともない、といいうなら それは友人とは呼べませんよね。 実は、20年以上ずっと話をしていなかった やはり勤務先で一緒だった友人と しばらく前にLINEでつながりました。 彼女は昔とあまり変わりなく、(年だけは経過したから孫ができたとか) それがとてもうれしかったのです。 そういう良好な関係だけではないのだと悟った夜でした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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