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らる935

らる935

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2019年03月10日
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カテゴリ:映画
昨日、スタートレック・ディスカバリーをDVDレンタルしようと出かけたのですが、
2セットあるシーズン1は1~6までレンタル中でした。
3月だし、もう借りられるんじゃないのか、と踊るように店に入ったわたしは
失意のどん底、、、言い過ぎ。

ふと目の前にあった「ボリショイ」の文字が飛び込んできたので
借りたんですが、いつ公開されてましたっけ?

***

ほんまもんのバレエ映画で、そのジャンルとして見応えがあります。
ロシア映画なので、アメリカ映画とはちょっと違います。
途中であれ?と思うこともしばしば。

***

ボリショイ劇場のアカデミーの入学試験当日、
多数の少女たちが学校の廊下で下着姿になりながら試験を待つ。
そこへ場違いな男性に連れられた少女がユリア。
現れた年配の女性の視線に入ると
男はその女性ガリーナ・ミハローヴナ
(アカデミーの重鎮、劇場の伝説のプリマでその男とステージに立ったことがある)に
吐き捨てるようなセリフをたたきつけられるが
「この少女は才能があるから見てほしい」と頼み込む。
了承したミハローヴナは居並ぶ審査員の前にユリアを招く。

ユリアはアカデミーに入学し、バーレッスンに入った。
ところが指示をされても知らない言葉に戸惑う。
休憩時間に校舎の屋根裏部屋へ行くと、
クラスメイトのカリーナがいた。

指導中、ミハローヴナはユリアに自室に来るよう促す。
週に一度、自室の床を拭く提案にユリアは同意し、
部屋に飾られたピカソの絵などを見せるが、
ときどきふっと意識が飛ぶため、生徒を思い出せないようだった。
ユリアは生徒たちの写真に解説をし、彼女を助ける。
ミハローヴナはユリアの才能を認めたうえで、
いつか劇場の舞台に立つときに身に着けるようにと
高額で貴重な宝石でできた、大事にしていたイヤリングをユリアに渡す。

ところがある日のレッスン中、
ミハローヴナは自分のイヤリングが誰かに盗まれたと言い始め、
ユリアは窮地に立たされた。

***

このへんまで見たとき、ほら見たことか、みたいな気分になりましたが、
ストーリーはずっとずっと続いていくのです。

***

ユリアとカリーナは才能のある生徒で、
卒業公演にはカリーナかユリアのどちらが主役に選ばれるかを
生徒はみんなこぞって賭けていた。

しかしユリアは貧しい片田舎の出身で、
対照的にカリーナは裕福な家庭の娘だった。
カリーナの母親はミハローヴナに
娘が主役を得られるかどうかを聞くが、
主役はユリアになるだろうと言われた。

ユリアに「主役をカリーナに譲ってくれたら報酬を払う」と持ち掛ける。

****

バレエ堪能できました。
「ブラック・スワン」を見たとき、あれはバレエ映画じゃない、と
不満でいっぱいになったことがあったけど、
今回は間違いなく、実際のバレエダンサーが役者を務めるバレエ映画です。

過去の振り返りのタイミングがいまひとつ慣れないストーリーでしたが、
それなりに満足できる映画でした。



バレエ映画というと
「アンナ・パブロワ」というのを
30年以上前に見た覚えがあります。
いや、もしかして35年以上前???こわっ!
あの映画は本当に美しかったわ。ちゃんとパンフレットもとってある。
「ニジンスキー」も見た。
バレエ公演を見に行くには敷居が高かった頃なので、
昔は少女マンガ見てなんとなく憧れていましたが、
「アラベスク」友人に借りて読んだなあ、という思いでしかないわ。

今日は雨だったので花粉の影響もなく、ほっとしました。





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最終更新日  2019年03月10日 22時27分30秒
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