ひっそりとした時間

最初から見始めれば、きっと面白いと思えるドラマもあるのかも知れませんが、
最近、スカパーのドラマが「面白くない」を感じていました。

ブラックリストもシーズン３くらいまでは
きちんと全部見てましたよ。
いつの間にかやめちゃった。
ミスター・キャプランのストーリーを見て、
ちょっと戻ってみたけど、結局全部見なかったシーズン４。

そういえばレディントン演じるジェイムズ・スペイダーの
見た目の変化に驚いたのを思い出したの。
「the practice」の後半戦で突如主演になった彼が
そのまま同じ役柄でスピンオフ番組で続投。
それが「ボストン・リーガル」で
TOSのカーク船長役だったウィリアム・シャトナーも
出演している、かなりなブラックの混じった
日本ではありえない設定満載の弁護士ドラマでした。

まだ頭髪もあったし、ちょっと小太りだったかも知れないけど
ウィリアム・シャトナーが恰幅よかったので
その陰に隠れてたというか、目立たなかった。

でも「ボストン・リーガル」って
あんまり再放送しなかったような気がするの。
で、それを思い出してレンタルしてきました。
かなりコメディ色濃かったけど、
弁護士ものなので、現実的なものもあった。
笑える番組が必要よ。今の私には。（深い意味はありません）

で、驚いたのは、、
第１話に登場した依頼人黒人の母と娘。
母が言うには、娘ミュージカルの主演にふさわしい才能がありながら
選ばれなかったと訴える。
9-1-1で消防士のヘンを演じている、アイーシャ・ハインズ。
１５年も前のドラマなのに、ほとんど同じだったよ。
IMDB見て見たら、BONESや　COLD CASE DOLL HOUSEにも
出てたらしいです。

***

弁護士ドラマ、最近あまりなくなった気がする。
めっちゃ古いけど「アリー・マイ・ラブ」も
弁護士ドラマで、
「the practice」と「ボストン・リーガル」も
同じデビッド・E・ケリーが監督してた。
最近はジェリー・ブラッカイマー制作総指揮、ばかり見てる。
「ミスター・メルセデス」は見送っちゃった。

若い時は結構グロいドラマも平気でご飯のときに見てたけど、
最近ダメだなあ。
しみじみできる作品とか、コメディを求めてる。
だけど「THIS IS US」はもうええわ。
せりふに「ナガサキ」って使ったの知ってドン引き。