テーマ:たわごと(26824)
カテゴリ:日常の中のひとりごと
衛生面の規律が日本はとびぬけてすごい、と言われますが、
そうなんですか? 子供の頃に小学校などで教えられたものは 深く記憶の底に沈んでいるけれど、ふとよみがえることもあります。 手の洗い方の正しい順序、テレビで見てよみがえったのは、 わたしの通っていた小学校で、保健のベテラン先生が強く力を入れていた習慣。 インフルエンザや風邪の流行を防ぐため、 手を洗うためのアルボースという緑色の液体石けんは 常に補充されていて、 食事前には必ずこの液体石けんで洗うよう指導されました。 その手の洗い方をイラストにして常に掲示されていました。 指の間を洗う、よく泡立てて、爪の中もキレイにする、 手の甲を洗ったら手首も洗う・・・ 冬にはうがい用のピンク色のうがい液が常備されていたような。。。 ここの記憶はうっすらしか残っていません。 さらに給食の前には、洗ったあとにも 一人1枚ずつ「クリーンウェット」という 消毒用のウェットティッシュが配られて、 牛乳の蓋にかぶっている紫色のセロファンの上に置かれました。 ずーーーーっと忘れていたのですが、 新型コロナウィルスが世界で広がって、 日本は他の国と違う、と言われてる、、と動画サイトで見て、 子供の頃のことを遠い記憶の引き出しを無理矢理こじあけて 思い出しました。 でもわたしの通っていた小学校だけだったんだろうか? 愛知県出身の同世代の人に聞いても、 ウェットティッシュなんかなかった、と話しました。 きっと最先端だったと思います。 それは昭和40年代後半のことです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2020年06月03日 00時13分35秒
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