笑劇的日常

夜【東大安田講堂】立てこもり事件の番組を視聴。
佐々淳行氏が絡んでおられた。
うーむ。。。
【突入せよ！あさま山荘】の映画を彷彿とさせる内容。

番組によると、この事件の教訓が
結構あさま山荘事件に生かされているらしい。
ちなみにその後あさま山荘で使った鉄球が準備されていたのだが
文化財だかなんだかの建造物なので使えなかったとか…
その鉄球もあさま山荘で日の目を見たわけである。
（あ、ちょっと不謹慎。。。。。）

催涙弾の薬品が水と合わさり、その薬液がかかると
皮膚が爛れるとか、おっとろしい事も・・・・・
なんだか戦争と余り変わらないんじゃないのかしら？
と、思えてしまったの。
おそらく当時の方々は理想を掲げて、
聖戦としてやられていたのだと思うけれども
もっとほかに方法は無かったのかしら？って思うのね～
争いからは何も生まれないと思うからね。

な～んて真面目な事を考えてしまった番組。
それにしても昭和40年代はいろいろな事があったのね～
間違いなくこの世に生まれてはいたのだけれど
全く記憶にはない事件なのさ。