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テーマ:浪費妻vsケチ夫(177)
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ボロブドゥール遺跡のほど近く。 ジャングルに囲まれたこのホテルは、浪費妻曰く 「かなり高級なホテル」だとか。 こんな所にまさかと、半分疑いをもちつつホテルに入る。 と、 ちびっ子のフラワーシャワーでお迎え。 カ、カワイイ... ウェルカムドリンクを飲みながら、チェックインを済ませ、 部屋のご案内と、迷路の様な坂道を下っていきます。 中世の団地(?)みたいな感じといえば良いでしょうか? 部屋が各々独立した、平屋のようです。 どうやら坂道の一番下の部屋のようです。 「ハネムーンですので、特別なお部屋を準備しました」 庭に出て外を見れば、目の前はたんぼ。 その向こうに広がるジャングル。 そして、ジャングルの中から頭を覗かせている「ボロブドゥール遺跡」 眺めが...サイコーです。 ↑昼はこんな感じです ↑夜だと、こんなに幻想的に... 部屋の備品は、ま、一通りそろっています(センスイイ) めずらしいのは、絵の具セットが置いてあり、テレビが無いこと。 少々まったりした後、”遅めの”ディナーに行くと... やはり「特別なお席を準備しております」と、 床に花びらとキャンドルをちりばめ、 テーブルに花でデカデカとハートマークが。 かなりこっ恥ずかしいですが、素敵な演出です。 飛行機の予定が変わり、スケジュールがずれたので、 ディナーをホテルで取る予定は無かったのに。 ルームサービスで済ましてしまう可能性もあるのに。 いつディナーに行くかわからないのに。 すでに、キャンドルが半分程度まで燃え尽きています。 恐らく、かなり前から準備されていたのでしょう。 実は、他に1組しか観光客がおらず、 広いレストランの会場はほぼ貸し切りでした。 ↑昼のレストラン ホテルマネージャーが挨拶 シェフが挨拶 従業員もいろいろ話しかけてくれますが、 英語が流暢すぎて、ほとんど意味を理解できませんでした...(残念...) ディナーを終え部屋に帰ると、 ベッドメイクが終わっています。 加えて、読み散らかした雑誌が整理され(まぁ当然?) 脱ぎ散らかした、服それも下着まで畳んで(恥ずかしい) 露天風呂はフラワーバスに。 来た時に加えて、もう一枚ウェルカムカードが追加され(手書きでつ)、 カバンの持ち手には、オリジナルネームタグが付けてありました(いつの間に作ったの?)。 感動でつ。 見えない所で、客を楽しませてやろうって。 そんな感じで素敵です。 あえて短所を挙げるとすれば、虫が多いこと(トカゲや鳥も)。 ま、ジャングル真っ只中ですからね。 部屋には、防虫スプレーと蚊取り線香完備。 「ちょっと虫が多いですね~」と笑って言ったら、 ボーイさんが真剣な顔で、「すぐに片付けますよ!」 あわてて大丈夫ですよ~となだめる始末。 気遣いありがとうって感じです。 もう一泊したいと思った初めてのホテルかもしれません。 備品 ドライヤー ハンガー 虫よけスプレー 絵の具セット レターセット コンポ ミニバー 冷蔵庫 懐中電灯 ムギワラ帽子 トートバック コンセントアダプター セーフティーボックス 灰皿 蚊取り線香 傘 じゃかるた新聞 ボロブドゥール遺跡解説本(英語) 網戸 エアコン 設備 図書館 画廊 ブティック マウンテンバイク プール バー 24時間ルームサービス セキュリティ:関所が2つ。 今何位?→ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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