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テーマ:戦争反対(1190)
カテゴリ:日本の歴史
渡嘉敷島の集団自殺は軍の強制ではなかった。赤松元大尉が戦後島民が 年金、弔慰金を受け取れるようにするために 書類を作成したのであった。しかしこのことは隠され、赤松元大尉は非道、鬼と非難されてきたのである。 歴史の中で、赤松元大尉の「善意」がふみにじられてきたことは 悲しいことである。 戦争を知る者がいるうちに、戦後の検証をしなくては「歪曲した歴史」が真実となってしまうだろう。 気になったのは、作家の大江健三郎さんの「沖縄ノート」(岩波書店)では、赤松元大尉が「『命令された』集団自殺をひきおこす結果をまねいたことのはっきりしている守備隊長」と書かれている。 彼は赤松元大尉の家族に謝罪したのだろうか?
さくら お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006.08.28 13:34:20
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