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テーマ:政治について(20061)
カテゴリ:日本
戦後の国語政策は知識や情報の大衆化・民主化を目指すという旗印で実施されたが 結果は知識や情報から疎外することとなった。これはやはり アメリカの教育レベルの低下政策であった証拠。 ようやくアメリカの教育レベルの低下政策からの開放である。 「英語を使っていると知が劣化する。アメリカ人にわかることだけ言うとなるとものすごく程度が下がってしまう。日本語のほうがボキャブラリーがあり 日本語でたった一言で表現する言葉が英語だといくつかの言葉を混ぜて やっと近くなる。」という意味のことを日下公人氏が本のなかで述べていた。英語のできない私には「そうなの?」と驚きであった。 漢字が象形文字でパターン認識であり 右脳の映像感覚で一瞬に読み取ることができる。そして繰り返すことで大脳皮質の回路が発達し 思考能力 知能が高くなる。和歌 俳句がは右脳を使う。こんなこと思ってもみなかった。今まで日本語に劣等感をもっていたが 日本の国語みなおした。 英語は話せるにこした事はないと思う。でもその前に日本語の力のすごさを見直し 国語をしっかりやることが先である。また国際化というなら日本の文化 歴史 伝統を知らないのでは 国際社会で日本人は何を発信するのだろうか。今後の教育改革に期待する。
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最終更新日
2006.10.02 11:19:42
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