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テーマ:ひとりごと(15274)
カテゴリ:ロシア
「旧KGBの中佐だったリトビネンコ氏は、ロシアの政商、ベレゾフスキー氏の暗殺を命じられたという。だが、氏はその命令を公に暴露して上司を批判したのだ。そのときのFSBのトップがプーチン氏である。 大統領選挙の圧勝につながったチェチェン弾圧、そのきっかけとなったアパート爆破事件は、実は、プーチン勢力によって工作されたと、リトビネンコ氏は告発したわけだ。 プーチン政権の下で、ロシアは民主主義や自由、人権、法の支配という価値観を打ち捨て、FSBの支配する国家を目指しているということだ。秘密情報活動、手段を選ばぬ謀略、無慈悲な強権支配を特徴とする国家体制への回帰は、あらゆる意味で旧ソ連的体質の復活につながる。」 かなり深刻な事態になっていること、日本はわかっているのかな。
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最終更新日
2006.12.16 13:27:26
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