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テーマ:中国&台湾(3303)
カテゴリ:中国
「1950年に中国がチベットを侵攻した後の数年間で、何千というチベット仏教僧院が破壊され、何十万ものチベット人が殺された。現在の宗教弾圧はもっと巧妙に行われ、外からは見えにくいものになっている。・・・ ほとんどのチベット人にとって、中国の政策によって整備された経済的環境の中で競争していくための教育を受ける道は開かれておらず、経済発展の恩恵に与ることも許されない。・・・ 本物の「大躍進」であれば、経済開発でチベット人が活躍できる余地を認め、チベットの宗教文化やアイデンティティーを保護し、チベットの将来に関する意思決定にダライ・ラマ法王が関与することを歓迎するはずである。・・・チベット仏教徒の知識が現地に存続することは、チベット人だけでなく世界にとっても極めて重要である。中国の拡大政策によってチベットの伝統文化がこれ以上破壊されることがあってはならない。」 胡錦涛はチベット自治区に戒厳令を発令し、何千人ものチベット人の拷問と投獄を指揮した。その成果が認められ出世した人である。 よくTVで「中国との友好が」云々というが、現実をを知っているのだろうか。チベット、ウイグル弾圧は他所で関係ない?友好という前にこうした弾圧、侵略をやめさせてから友好を考えるべきではないだろうか。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007.01.17 12:56:09
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