大和撫子日記

六カ国協議と日米関係と歴史認識ー西村眞悟

「戦前は、贋写真をアメリカメディアに流したり流暢に英語をしゃべる財閥の貴婦人を用いて、アメリカ世論に反日感情を喚起した。・・・

結局、彼らのやり口は戦前戦後を通じて変わっていない。つまり、嘘を大声で吹聴するという普通の日本人は思いつかないやり口である。・・・
愕然とすることであるが、日本人自身、歪んだ歴史教育の果てに、歴史において何が事実で何が虚偽か分からなくなっているのであれば、中国などの反日プロパガンダが如何に虚偽であっても、極めて巧みであるので、それを容認するしかないではないかという問題に直面する。

・・・祖国への愛を以て本当の祖国の歴史を学ぼう、そして改めてこのような偉い人がいたのかと感動を以て先人と出会う努力をしよう、と言うしかない。」

西村氏、内容が濃いですね。自虐史・・・あっちこっちのＴＶ番組で捏造が真実のように組み込まれています。・・・なんとかしないと。

六カ国協議：ミュンヘンの宥和、モロトフ・リッペントロップ合意、ヤルタ合意という三つの国際約束や国際会議の欺瞞性とそれがもたらした二〇世紀の人類史上最大の惨害を公然と指摘したブッシュ大統領。安倍首相、ブッシュ大統領と対北朝鮮対処誤らずに歩調をとって欲しいです。ヒルではなくボルトン氏であればよかった・・・。何て思っちゃいます。