大和撫子日記

メモをとれない現場で培った 「インテリジェンス流記憶術」＝佐藤優

「インテリジェンスの世界で生き残っていくためには記憶力が死活的に重要になる。・・・記憶の秘訣を聞いてみると「子供の頃にコーランを全文暗唱したが、その方法を応用している」といった。イスラエルの政府関係者や学者にも記憶力の優れた人々が多いが、その秘訣は『トーラー』（旧約聖書のモーセ５書）を記憶した際の手法を応用しているとのことだった。
日本人も本来は記憶力がよかったはずだ・・・戦前までは日本の義務教育や中等教育も丸暗記が主体だった。戦後、アメリカによる教育改革で暗記よりも理解を重視するとの方向転換がなされたが、筆者はこれが大きな過ちであったと考える。

筆者の記憶術が合わないと思われた読者は決して無理をしてはならない。」

私も短文に挑戦しましたが、「蜘蛛の糸」２ヶ月以上・・・４ページくらいなのにグスッ・・・。前日の食事、買い物くらいからまたやってみます。