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カテゴリ:日本
「鉄道公安官」制度・・・
戦後、駅や列車内の治安が極度に悪化し、犯罪(旅客への暴力行為やスリなど)が横行していた。中でも朝鮮人の行動が問題視されていた。 「直江津駅リンチ殺人事件(1945年12月29日)」 信越線黒井駅でヤミ米ブローカーの朝鮮人3名が列車の窓ガラスを割って乗り込もうとしたところ、ある日本人乗客に拒まれて乗り込むことができず、デッキにぶらさがって直江津駅まで行った。彼らは直江津駅でその日本人乗客に対し、 「乗降口から乗れないので、仕方なくガラスを壊して乗ろうとしたのになぜ妨害した」と詰め寄ったが、 日本人乗客が「窓から乗り込むという方法はない」と反駁したので、 「朝鮮人に向かって生意気だ!ホームに降りろ!殺してやる!!」と叫んで、その乗客をホームへ引きずり出して、パイプやスコップで滅多打ちにして殺害した。朝鮮人3名はその後逮捕されたが、全員逃走してしまい、結局うやむやのうちに終わってしまった。なお余談ではあるが、この種の鉄道内の不法行為を防止するために、急遽設けられたのが「鉄道公安官」制度である。 朝鮮兵について 「日本人がされたこと」 1945年9月10日に結成された在日朝鮮人連盟(以下「朝連」と略す)中央準備会は、すぐ「帰国同胞援助」活動に入り、朝連が韓国などに帰国する在日朝鮮人に「帰国証明」を発行、列車・バスの無賃乗車、時には客車の中に「朝鮮人専用」と書き、日本人を乗車させないこともあった。駅長を脅かし、発車した列車を呼び戻したりもした。 GHQ(連合国総司令部)は同年9月30日「朝鮮人連盟発行の鉄道旅行乗車券禁止に関する覚書」で、朝連が「地外法権的地位にないこと」を明らかにした。この覚書を見れば分かるように、朝連は、これまで「治外法権」を持っていたのである。 ・・・初代国鉄総裁下山氏 旅客局長時代に朝鮮人に袋叩きにされ睾丸破裂の重症を負ったことも 私は最近まで知りませんでした。鉄道公安制度がこんな経緯でできたこと まったく知りませんでした。
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最終更新日
2007.03.29 13:46:31
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