今度は美姫&真央
世界フィギュアは感動に包まれ幕を閉じた。若干19歳と16歳の女の子。人には分からない苦しみを味わい、きっと流した涙も数知れないんだろう。特に安藤選手は、全日本フィギュアの試合中に肩を痛め、あわや棄権かというところまでいったのを、コーチが励まして最後まで滑り終え、代表に選ばれたという経緯がある。本当に最後まで諦めずによかった。何かを極めるというのは大変なことだと思うし、そのポジションを維持するということも並大抵のことではない。色んなことを教えてもらったような気がする。敬意を表して、新聞の切抜きを手帳に貼った。前回の藤原紀香さんとはちょっと趣旨が違うのだ。