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カテゴリ:天文学
Guten Tag ヒルバートのホテルの問題、いかがでしょうか?? ところで、いきなりアインシュタインの重力レンズだといわれて写真見せられたってですよね、失礼しました。 ご存知の方もいらっしゃると思いますが、空間は重い質量のところでは歪みが出来ます。そこを光が通ると、この歪みによって直進せず、曲がるわけです。 で、あるところから光を発してるとして、その一直線上に観測者がいて、その間に重力の重い空間があったとすると、その光はその部分で屈折されてしまい、観測者にとって光線はひとつではなく、分散されてみえるわけです(下の図を参考)。この光の屈折のことを重力レンズ効果といい、昨日の記事の写真のように、リング状になってるものを、アインシュタインリングと呼びます。(ヘッタクソな説明) 重力レンズっていえば相対性理論、来学期から、もし時間があえば、大學の天文物理学の講義を聴講生として参加してみたいので、私はあいも変わらず懲りずに、勉強しております。 ただ、プロフィールにでてるように、私は音楽の道を生きてきた人間なので、物理、数学関係はちょっと知識が抜けております(っていうかまともに高校から習ってない)。それを埋めるため、天敵一家に呆れられながらも自力であがいているところですが・・・・・ 音楽を選んでなかったら、迷わずこっち方面に進んでたと思います。う~ん、選択を間違ったのか、私は・・・・・ 相対性理論の中の3大原理とかいってさっき、 1)Zeitdilataion(時間の遅れ) 2)Längenkontraktion, bewegte Objekte schrumpfen(動いてる物体は同時に収縮する?) 3) Die Masse eines Körpers ist nicht Konstant(物体の質量は一定ではない) とならったのですが、1と3は分かりました。(3なんて、これの原理であの原爆が発明されたわけで・・・・・)でも2がいまいち、分からん といわけで、これから再び勉強します。ではでは どうしても分からない場合は天敵のお兄ちゃんが来週家に帰ってくるので、お助けを願おうかと・・・・
あ、この下の図は左が観測者のたってる場所、真ん中が重力空間(ブラックホールとか)右が光の発信地ということです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2008.07.13 19:33:48
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