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テーマ:海外生活(7771)
カテゴリ:天文学
変な夢をみて、今日は目が覚めてしまいました 詳しいことは忘れてしまったけど(夢って忘れるの早いよね)、どっかの大学の試験で、 かに座星雲はどこにあるか? っていう質問で、考えてたら誰かが、 地球から7Km です とかいって、それが、ハイ、正解です っていうの。 そんなわけないだろ~~~~!! って思ってたら、次の質問、 ソンブレロ銀河は太陽系にあるか、ないか って質問で、誰かが答える、 あります はい、それも正解 ってんで、 いや、いや、そりゃおかしいね、そんなはずないじゃん、なんだこの試験は?? って思ったら、目が覚めた・・・・・・・・・・・・・・ かに座星雲(M1)とは、おうし座の中の超新星爆発の残骸星雲、地球からは7000光年離れてます。 どこが、7Kmなんだって! 大体SNが、そんな近くにあったら、中性子星からの強い放射線やらで地球上の生物、みな死滅しますって これが、かに座星雲です
SN1054は11世紀のこと、定家は12世紀のヒトだから、この超新星爆発を定家が見たはずはない、というもの。 平安のウソ、といえば、みなさん以下の歌をご存知だとおもいます。 心あてに 折らばや折らむ 初霜の おきまどわせる 白菊の花 百人一首のなかにある、29番目の歌です。 初霜が降りて、真っ白になっている。白菊を手折るとしたら、あて推量で折るしかないだろうなあ、これだけあたり真っ白だもの、とか何とかいう意味でして。 これを正岡子規が、 これは、うそっぱちじゃぞなもし~ 注、正岡子規は松山出身 といって、この歌を攻撃しております。 一文半文の値打ちもこれ無き駄歌に御座候。此歌は嘘の趣向なり。初霜が置いた位で、白菊が見えなくなる気遣これ無く候。 趣向嘘なれば趣も糸瓜(へちま)もこれ有り申さず・・・・・・・・・・・ 嘘もへちまもない・・・・・・・・・ 平安の雅も明治の写生主義にかかっては、こてんぱん ちなみに、和歌、短歌は私は好きですが、俳句は苦手です さて、二問目、ソンブレロ銀河(M104)ですが、銀河っていうわけだから太陽系に、まずあるわけないじゃない。 これはおとめ座の中にある渦巻き銀河で、スピカ(おとめ座の一等星)に近いところに位置しています。 もし私のこの記事などを読んで、ちょっとは天文学に興味もたれた方は是非、このホームページ、訪れてくださいね。他にも綺麗な写真がいっぱいあります。 それにしてもなんていうデタラメな大学の試験だったことだろう。 どこの大学だ!!!! あ、そうだ、多分昨日、日本のどこの大学で宇宙物理学とかやってるんだろう?って3,4校ほど、日本のある大学のホームページ見てたからかもしれないね、こんな夢を見たのは SNさん、日本の大学の入学試験やってみます? 駄目ですね、もうほとんど全部、忘れてしまいました ってことは、落第します。浪人何年やっても、もうムリです。 じゃあ、ナントカ家政大学はどうですか? 絶対、いやです
これはSNさんが去年、毎朝起きたら必ず聴いてた曲 http://de.youtube.com/watch?v=F-wS7QhL2Y8
この歌の物まね上手だよ
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Last updated
2008.11.09 19:56:32
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