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テーマ:好きなクラシック(2315)
カテゴリ:芸術
ピアニストの中村紘子さんは、黒鳥はご自分でモスクワの公園で泳いでいる実物を見るまで、てっきり伝説の生き物だとばっかり思っておられたと、ご自身の本に書いておられます。 かくいう私も、実際にみたことはなかったのです。 あの、白鳥の湖に出てくる、悪魔の娘。 ちなみに、白鳥の湖って、Scwanensee(シュヴァーネンゼー)ってドイツ語でいいますがもじって、ブタの湖(Schweinensee=シュヴァイネンゼー)という言葉遊びもありますが・・・・・ 両者、発音がヒジョウによく似ているのでお間違いのないように 黒鳥といえば、つまり、私にはその白鳥の湖に出てくる、あの人物というか動物、というか。 バレーでは、あれ一人二役(オデット姫と悪魔の娘)なんですよね、すごいです。 では、とりあえずその黒鳥を見てみましょう。
こういうお城の・・・・・・・・
手前の芝生のところに、いました。
黒鳥の親子(縮小したら画像、悪いです)
本当に黒い!(当たり前だけど)
で、その黒鳥は赤ちゃんのとき、灰色~~~
白鳥の赤ちゃんといえば、みにくいアヒルの子、を思い出しますが、黒鳥の赤ちゃんも赤ちゃんのときは、灰色なんですね~。 皆様、ご存知でした~? 私はてっきり、黒いのかと思ってましたよ で、話をもどしましてあのバレーの白鳥の湖ですけど、私は芸術やってるわりには、バレー音痴です。 なので、何度観てもよく分からないのです。 なんだか動きがですね、曲の拍子と合ってないし(そういう気がするのですけど)。 強拍ではなく、弱拍のところで飛び上がられると、混乱します。 あれ、きっと拍子に合わせて踊る、とかいうより曲の雰囲気にあわせておどってるんでしょうねえ。 で、そのバレーですが、バレー音痴の私がみてもすごいなあと思うのは、あの黒鳥がですね、王子がオデット姫とカン違いをして自分を花嫁として認め、その喜びを表す、グラン・ナントカ(すみません、忘れてしまいました・・・・だったら、調べろって?)の場面です。 ついでながら、私はうろ覚えでこうやって記事を書くものですから昨日の記事に、見事ズレタことを書いておったようです。 2名の化学者様から間違いのご指摘をいただきました ちゃんと調べればいいのにね~、面倒くさがりなものだから だったら、自分の専門分野だけ書いてたらいいかな~? で、その先ほどの黒鳥のナントカ(またいい加減)という有名な踊りのシーンですけど、Youtubeで探してみました
お花言葉さん、これ↑ どうもありがとうございました~♪
すごいですね~、これ。よく片足だけで立ってぐるんぐるん体を回しながら、かたっぽの足をぴろぴろさせて、こけないものです。 ついでに笑顔だし。 このあと王子様も負けずにぴょんぴょん飛び跳ねますが、バレーやってる人は細いけどすっごく締まった筋肉ついてますよね。 バレーをすると姿勢がよくなる、とかいいますし。 私はバレーなら、こういうほうが好きですね(スミマセン、趣味丸出しです)。 http://www.youtube.com/watch?v=MfKdC6SYcnM これ、どう見てもダンサー、全員男性のような気がしますが一番右側の男性ダンサー(?)、いい味だしてます。 ちょっと話がそれますが、このチャイコフスキーのバレー曲、くるみ割り人形なら2台用ピアノで編曲が出ています。 これです http://www.youtube.com/watch?v=4nCn13xDgB0 私がもってるCDにはこの2名、ラフマニノフのSymphonische Tänze op.45を2台のピアノで演奏してるのも入っています。 残念ながらYoutubeにはこの二人のはアップされてませんでしたが、韓国人の女性2名の演奏が出ていました。 http://www.youtube.com/watch?v=rldVbME0we0 これ、キーボード演奏だそうです。 この曲、聴いたときから私も弾きたい~!って思ってました。 今は指の関節を怪我してるのでこういう曲は多分ムリですけど、また指の怪我が治ったら弾きたいです。
誰か、一緒に演奏しませんか?
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Last updated
2009.05.26 22:56:06
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